石川敏男の芸能デスクレポート

「大舞台は用意できない」酒井法子の復帰に不安を募らせる関係者たち

norip2.jpg
結局、芸能界でしか生きていけない女なのね

 9月中旬、13歳になる長男の運動会に黒いショートパンツで参加した元女優・酒井法子(41)は、「復帰はいつ?」との質問に「……ないです」と答えていた。

 覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、11月下旬に3年の執行猶予が明ける酒井。その動向に注目が集まっている中での発言だった。この答えを聞いた時、復帰の話が煮詰まっていると感じた。「前向きに生きろ」と、応援してくれた後見人で建設会社会長が今年5月に急逝、その通夜で「もう一度(芸能界で)頑張る姿を期待して支えてくれていました。恩返しできるまで生きていてほしかった」と、復帰を匂わす発言をした彼女の「……ないです」は、信じられない。「今は言えない」というのが、正直なところなのだろう。

 判決後に始めた介護の勉強は続けていて、自宅のパソコンで創造学園大(群馬県高崎市)のソーシャルワーク学科の遠隔授業を受けている。とはいえ、13歳の息子との生活を考えたら、芸能界への復帰しか道はない。元所属事務所・サンミュージックの幹部も「具体的には決まっていないですが、社長が個人的に進めているようです」と語っていた。

 そして、その話を聞いた翌日、「12月の舞台での復帰」説が飛び出した。舞台は、安土桃山時代。織田信長の妹・お市の生涯を描いた物語で、酒井はお市を演じるそうだ。浅井長政に嫁ぎ3人の娘をもうけた後、長政が信長に敗れ、お市は柴田勝家と再婚。戦国の世、波瀾万丈に生きた女性の人生を描いたストーリー。

 テレビのワイドショーの直撃取材に「私からお話しできることはありません。時期が来たら、みなさんにお話しできるようにしたいと思います」と、復帰準備が進んでいることを認めた酒井。関係者は「オファーはたくさんありますが、復帰に舞台を選んだのは、酒井が『至近距離で、お客さんの声を感じながら再出発したい。たとえ罵声を浴びても、お客さんの生の声を聞きながら歩みだしたい』と言っているからです」と、明かした。

 しかし、関係者の本音は、「離婚した元夫でサーファーの高相祐一(44)が、覚せい剤所持で現行犯逮捕された時、現場に呼び出された酒井は『この辱め、どうしてくれるの』と発言した後『子どもがいるので警察に出直す』と警官に告げて逃走。親族から失踪届けも出されたが、その後、自宅から酒井の唾液が付着した吸引具 が見つかり、逮捕状が出た。夫の逮捕から5日目に出頭した」という酒井に、世間が一体どんな反応を見せるかだろう。復帰に、大きな舞台を用意しなかったことにも、その心配が表れている。確かに、復帰は慎重な方が酒井のためでもある。今後も、酒井の復帰劇を追っていきたいと思う。

石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。

「サイバーのりピー」なんてのもあったよね

しぃちゃん

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク