[TVツッコミ道場]

「感想はいりません」SMAPドッキリドラマに対する、キムタクの思い

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“アイドルでいることの悲哀”を出せる年齢になってきました

 今回ツッコませていただくのは、7月1日に放送された『史上初! ドッキリドラマ 毒トマト殺人事件 SMAPに内緒で勝手にドラマ作っちゃいましたSP』(テレビ朝日系)。

 これは、1月10日放送の同じくSMAP特番『SMAPがんばりますっ!! CHAN TO SHI NAI TO NE!スペシャル』撮影時に、同時に本人たちには内緒で撮影されていたドラマだという。

 1月の番組ラストでは、「毒トマト殺人事件完成! 近日公開」という予告が流れ、ファンの間では「いつ放送されるのか」と都市伝説のように噂されてきたが、その後、時は流れ、約半年後にやっと登場。

 「なぜこのタイミング? SMAPが”凋落”を食い止める最終手段なのか」などと深読みしそうになってしまうほどの引っ張り具合。

 肝心のドラマは、思わせぶりなラストに「結末がさっぱり分からなかった」「DVDに引っ張ろうという狙いが見え見え」などという声がネット上で見られたが、SMAPのスゴさをまざまざと感じさせる場面も多かった。

 それは、周囲の動きに違和感を覚えつつも「何かある」と考え、そのまま流した中居正広の天才的な空気の読み方と、木村拓哉の「スター性」である。

 キムタクが違和感を覚えたかは分からないが、アップで抜かれる表情も、仕草も、オフモードのはずなのに、どこを切り取っても立派に「ドラマのキムタク」になっていたのである。

 画になるというのもあるんだろうが、正直、ドラマで演技しているときのキムタクとの違いが分からないほど、素の状態も終始「ザ・キムタク」だ。場合によっては「何を演ってもキムタク」という悲しさにも行きついてしまいそうだが、それはスターゆえ。突き詰めていくと、「いつでも郷ひろみ」みたいな異次元にまで到達できそうだ。

 ところで、このドッキリドラマについて「ゆる~い犯罪だよね」と指摘していた彼が、『木村拓哉のWHAT’S UP SMAP!』(TOKYO FM、6月25日放送分)では、こんな発言をしていた。

「1月の特番用のロケを勝手に編集して、勝手にドラマを作ってる。一体なんですかこれは! ってもので。そもそも編集って、本来の意味を変えちゃいけないって言うじゃないですか。意味を変えていいいなら、インタビューとかなんて、捏造しまくれちゃう。今回の毒トマト殺人事件って、放送マンとしてタブーを犯してると思うんですよ。だから、放送人のタブーを犯し返してと思います」
「ドラマ、毒トマトなんたらの感想はいりません。はっきり言います。いりません!」

 番組内では「世界初でしょ」と盛り上げていたが、内心、「ここまでやらされるようになっちゃったの、オレたち?」という思いがあったのかもしれない。

 そんななか、一番面白かったのは、ドッキリドラマの存在を知った際に、「カラオケで100点」に挑戦していた稲垣吾郎が放ったこのセリフ。

「じゃあ、(自分のカラオケで出した)100点もウソだったの!?」

 ここにもまた天才が一人……。
(田幸和歌子)

「和田アキ子殺人事件」

やべやべ、間違えた!

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