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モーニング食べ比べレビュー

珈琲館「760円モーニング」は逆写真詐欺! 思わず笑ってしまう“超ロング”ソーセージ

2024/02/11 15:00
田口るい(ライター)
渋い店構えの「珈琲館」(C)サイゾーウーマン

 喫茶店やファミレスなどが、朝の時間帯にドリンクとトースト等のメニューをお手頃価格で提供するモーニングサービス。今回はカフェチェーンの「珈琲館」でモーニングを楽しんできました。

 コーヒーはもちろん、ナポリタンやカレー、ホットケーキなどが人気の珈琲館ですが、実はモーニングメニューも提供しており、ドリンクに加えてさまざまなパンが楽しめるのです!

店頭には食品サンプルがズラリ(C)サイゾーウーマン

 そこで今回は、珈琲館のモーニングメニュー「粗挽きソーセージのホットドッグ」を実食してきました!

※価格はすべて税込
※価格やメニューは2024年2月8日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
※店舗によって取り扱いメニューが異なります。

目次

・珈琲館のモーニングメニューは全5種類
・珈琲館モーニング「ホットドッグ」(760円)の特徴
・珈琲館モーニング「ホットドッグ」(760円)の味は?

珈琲館のモーニングメニューは全5種類、オープンから午前11時まで提供

珈琲館のモーニングメニュー(C)サイゾーウーマン

 珈琲館のモーニングメニューは、オープンから午前11時まで提供されています。筆者が訪れた店舗で提供されていたのは「トースト&ゆで卵」「ハムチーズトーストサンド」「粗挽きソーセージのホットドッグ」「トースト&スクランブル」「トラディショナル・ホットケーキ」の5種類です。

 モーニングメニューはすべてドリンク付きで、珈琲館ブレンド、アメリカン、炭火アイスコーヒー、紅茶(ダージリン)、アイスティー、オレンジジュースから選択可能。また、炭火珈琲はプラス50円で付けることができ、これ以外のドリンクを選んだ場合は、フードとドリンクの単品価格の合計から100円引きとなります。

モーニングメニュー

・トースト&ゆで卵(※ゆで卵はサラダに変更可能) 630円
・ハムチーズトーストサンド(サラダ付き) 760円
・粗挽きソーセージのホットドッグ 760円
・トースト&スクランブル(サラダ付き) 760円
・トラディショナル・ホットケーキ 780円

 筆者が訪れた店舗はフルサービスで、スマホでQRコードを読み込んでオーダーする方式でした。ここ数年、スマホ注文システムを採用している飲食店が増えていますよね。

スマホ注文システムのオーダー画面(C)サイゾーウーマン

珈琲館モーニング「粗挽きソーセージのホットドッグ」(760円)は逆写真詐欺!?

 早速「粗挽きソーセージのホットドッグ」をオーダーし、セットドリンクとしてアイスティーをチョイス。お値段は760円です。760円というと、お店によってはランチが食べられることから、正直「モーニングにしてはちょっとお高いのでは……?」と思ってしまいました。

 しかし、オーダーから数分で運ばれてきた実物を見て、760円のお値段に納得。

パンからはみ出るほどロングなソーセージ(C)サイゾーウーマン
真上から見るとさらにインパクト大(C)サイゾーウーマン

 というのも、ホットドッグに挟まっているソーセージが超ロング! パンから大胆にはみ出ており、思わず笑っちゃいました。公式サイトに載っているメニュー写真のソーセージよりずっとロングだけに、これは“逆写真詐欺”といえるのではないでしょうか。

珈琲館モーニング「粗挽きソーセージのホットドッグ」はあっさりテイスト

 肝心の味ですが、ソーセージにかぶりつくと、旨みがどんどん口の中に広がり美味! ホットドッグを食べているというより、ソーセージそのものを食べているような感覚です。

 パンの長さを超えるほどのロングサイズだけあって、どこから食べてもしっかりとソーセージを味わうことができます。

マスタード控えめ&ケチャップ少々であっさりテイスト(C)サイゾーウーマン

 一方で、ピクルスの塩気&マスタードの量が控えめなせいか、後味は意外にもあっさり。また、ホットドッグといえばケチャップがかかっているイメージですが、珈琲館のホットドッグはケチャップがごく少量で、ピクルスとパンの間にほんの少し塗られている程度でした。全体的に調味料が少ないので、塩分が気になる人でも食べやすいかもしれません。

 最初はソーセージの長さに圧倒されましたが、あっさりとした味付けのおかげで食べやすく、全体のバランスがいいメニューだと感じました。軽くもなく、かといって重すぎないボリュームなので、ほどよくおなかを満たしたいときのモーニングにぴったりです。

田口るい(ライター)

HIPOHOP系音楽誌の編集部勤務を経て、フリーランスとしてエンタメ系やカルチャー系の記事を執筆。推しはSixTONESのジェシー。

最終更新:2024/02/11 15:00
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