【ダイソー】110円「ピタッ！ とキャスター」、小さいのに優れモノ！ プロの使用例5
整理収納アドバイザー・伊藤まきさんがサイゾーウーマンで連載中の「『お片付けSOS』相談！」。今回はダイソーの「ピタッ！ とキャスター」を再掲します。プロの使用実例は？
※2021年4月12日の記事を再編集したものです。
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ダイソー「ピタッ！ とキャスター」
収納ボックスを床に直置きするときは、ダイソーの「ピタッ！ とキャスター」を貼ります。床に直置きした荷物や家電に貼るだけで移動や掃除が楽になり、毎日の負担が軽減できる優れもの！ 小さいのに耐荷重8kgです。実際の使用例を紹介したいと思います。
※現在は「ピタッ！ とキャスター ミニタイプ」「ピタッ！ とキャスター クリアタイプ」「ピタッ！ とキャスター＆ストッパー」も販売中。
ダイソー「ピタッ！ とキャスター」使用例1：下駄箱下の収納ボックスに
下駄箱下のデッドスペースに収納ボックスを用意しました。キャスターを貼ると、出し入れが簡単になります。靴の収納はもちろん、シューケア用品、外遊び道具、レイングッズ、虫対策グッズ入れにおすすめ。
ダイソー「ピタッ！ とキャスター」使用例2：床に直置きのミニ家電に
耐荷重8kg未満の小さな家電に貼ると便利です。サーキュレーターやシュレッダーなど、一時的に使用する家電や、起動するときも側にいる家電なら転倒の心配が少なくて済みます。
ダイソー「ピタッ！ とキャスター」使用例3：ベッドやソファー下の収納に
写真上は、ダイソーの「ベッド下収納ケース ワイド（フタ付き）」500円（税抜）です。こちらに貼るのも相性バツグン！
収納がない家では、ベッド下やソファー下も収納スペースとして使いたいですよね。埃が溜まる空間だからこそ、移動が簡単になるミニキャスターを付けましょう。
ダイソー「ピタッ！ とキャスター」使用例4：クローゼット内の衣装ケースに
クローゼットや押入れに直置きしている、衣装ケースの裏側にも◎。掃除のときに楽になるのはもちろん、衣替えや出し入れの作業も軽くなります。
ダイソー「ピタッ！ とキャスター」使用例5：ゴミ箱や観葉植物に
耐荷重8kg未満なら、キッチンのゴミ箱（30L）や観葉植物の受け皿に付けることができます。それ以上重たくなる場合は、ワイヤーネットで自作するのもおすすめ。
家中の「直置き収納」に貼るだけミニキャスター
「ピタッ！ とキャスター」は「モノの移動」を簡単に軽くしてくれます。紹介した例のほかにも、トイレの掃除ブラシや洗剤を置く台に。開き戸タイプの洗面台下収納に。おもちゃボックスに。
冷蔵庫脇の隙間収納や掃除機の充電コーナーになど、あらゆる移動に役立ちます。また、プラスチック製品なので使いまわしも可能です。キャンドゥ、セリア、ワッツにも類似品があります。