[ジャニーズ最新言行録]

なにわ男子・西畑大吾も脱帽! 「親世代とのカラオケ」で藤原丈一郎が見せた“ポテンシャルの高さ”

2023/08/03 09:14
華山いの(ライター)

なにわ男子、カラオケの“盛り上げ力”が芸歴に比例?

 一方、年下組の長尾はザ・ドリフターズの「ドリフの早口ことば」(80年)、道枝は光GENJIの「ガラスの十代」(87年)をチョイス。さらに、「僕の時代を作りに行きたい」と自信満々の高橋は、ひよこのつなぎに黒のハートのサングラスというコスプレ姿で登場。藤原は「つかみはいいよ!」と絶賛していたが、高橋が選んだのはアニメ映画『ONE PICHE FILM RED』(2022年)の人気キャラクター・ウタが歌うAdoの「新時代」で、審査員たちはポカンと口を開けて困惑するばかり。

 そして最後に挑戦した大橋は、BEGINの「島人ぬ宝」(02年)を選曲し、しっとり歌い上げた。その結果、イメージ調査で第2位だった藤原が、93点と文句なしの高得点を獲得して1位となり、大橋は一つ順位を下げて2位に。そして、3位は67点の西畑、4位は65点の大西、5位は63点の長尾と拮抗。

 ただ、選曲は良かったものの、盛り上げ方がイマイチだった道枝は58点で6位、選曲をミスした高橋は54点で7位と散々な結果に終わった。

 なお、西畑によると、「しっかりと実際の順位が芸歴」順になっているそう。実際、1位の藤原は芸歴19年で、以降14年(大橋)、12年(西畑)、11年(大西)となっており、下位3人は芸歴8年と藤原の半分にも及ばず。「比例すんの、そこ!?」と驚く大西に、西畑は「(来年で入所)20年はだてじゃなかった!」と、藤原のポテンシャルの高さに脱帽。対して本人は、「自信ついたので、もし視聴者のみなさん、親世代のカラオケするのであれば、ぜひ僕を呼んでください」とアピールしていたのだった。

 この日の放送に、リスナーからは「親世代のカラオケでの盛り上げ方、それぞれ個性が出てて面白かった!」「最終順位が芸歴順になるのすごい」という反響が集まり、特に藤原に対して、「歌のうまさは断トツで大橋くんだったけど……誰のことも盛り上げられるのはさすが」「盛り上げ力とかコミュ力、芸歴が発揮されてた」「一般の会社の営業部に居たら確実に売上成績1位のエースになってる」などと絶賛の嵐となっていた。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2023/08/03 09:14
丈一郎が先輩に愛されてる理由がよくわかる回でした
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