カルチャー
女性皇族にとっては「特別なもの」
愛子さま、ついにティアラ新調報道も――黒田清子さんから借り続けるのも「問題ない」ワケ
2023/07/23 16:00
――「女性自身」の記事に、愛子さまのティアラは「当然、眞子さんや佳子さまのティアラよりクオリティが高く、制作費もより高額になると見込まれています」とありました。その理由は何でしょうか?
X そう言われているだけで、実際に眞子さんや佳子さまのティアラより高額になるとは限らないと思います。確かに天皇家は秋篠宮家を含むほかの宮家とは別格であり、お召し物の値段も高いイメージがありますが、実際は変わりません。むしろ洋服を仕立て直して長年着ていらっしゃいますし、天皇家は倹約家というイメージもあります。ちなみに10年に眞子さんが2856万円、13年に佳子さまが2793万円でティアラを新調されましたが、愛子さまのものも同額くらいになると予想しています。
――愛子さまのティアラが新調された際、国民からどのような反響が寄せられるでしょうか。
X 国民はあらためてお祝いムードになるでしょう。また、愛子さまはコロナ禍が理由でティアラを制作しなかったわけですが、逆にいえばティアラを新調することで、国民は「コロナから解放された」と実感し、ある種の“安心感”を得られるのではないでしょうか。
皇族の役割の1つは、国民と苦楽を共にすること。ティアラ1つを取ってみても、「国民が苦しいときは遠慮する」「その状態を脱したら新調する」というように、国民の生活とリンクした選択をするのは、やはり重要なことだと思います。
最終更新:2023/07/23 16:00