[ジャニーズメディアの裏側]

“消えたジャニーズ”男闘呼組の大復活、木村拓哉や中居正広もお祝い! 光GENJIは35周年イベントが話題にならず

2022/10/18 12:42
サイゾーウーマン編集部

元光GENJI・諸星和己と赤坂晃は、ひっそりと35周年イベント開催

 そんな光GENJIだが、これまで何度も元メンバー同士で“再集結”を匂わせる動きを見せていた。

「例えば、2014年6月、大沢が初監督を務める映画『鷲と鷹』に、大沢と諸星がダブル主演して、解散から20年ぶりの再会を果たしたほか、16年11月には『クイズ☆スター名鑑』(TBS系)で大沢、諸星、山本、佐藤(寛之)が共演して“ローラースケート対決”を行い、往年のファンを歓喜させました。また今年8月には、諸星と赤坂が都内ライブハウスでイベント『HIKARU現実(光GENJI II)~夏の途中のハーモニー~』を開催。本人たちはこれを『光GENJI35周年イベント』と言っていたんですが、メディアに取り上げられることもなく、世間的には話題になりませんでした」(同)

 12月には、同じく諸星と赤坂が、共同イベント『HIKARU 現実(光GENJI II)~イブの夜のハーモニー~』の開催を予定するなど、再集結に向けた動きが見られるが、「男闘呼組のような大々的な再始動への期待感は、業界内で薄れてきている」(同)そうだ。

「今回、男闘呼組が本格的に再始動できたのは、ジャニーズの副社長、会長を歴任したメリー喜多川氏の死去が関係していると思われます。メリー氏が健在だった場合、すでにジャニーズを離れたメンバーを含めての復活は許されなかったでしょうが、『今はもう文句を言う人がいない』というのが業界の認識。長年沈黙を守り、タイミングを見計らって、ジャニーズの公認まで取り付けた男闘呼組は賢かったといえます。一方の光GENJIは、以前からメリー氏から叱られない範囲でちょこちょこと再集結の動きはあったものの、復活に向けた戦略が一切見えてこないんです」(同)

 今夏、男闘呼組の復活が発表された直後、『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した諸星が「もちろん(光GENJIも再結成して)やりたいですよ、僕はね」などとコメントしていたが、果たしてその願いがかなう日は来るのだろうか。

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最終更新:2022/10/18 12:42
男闘呼組
とっつーの目撃情報もあったけどほんと?
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