[ジャニーズ最新言行録]

嵐・松本潤、Jr.時代に“二宮和也からつかれたウソ”を告白! 当時「すげえ複雑」と戸惑ったワケ

2020/12/07 15:28
福田マリ(ライター)
【星作業中】しやがれの画像1
松潤が純粋すぎる……

 12月5日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で「二宮和也記念館」が放送され、Jr.時代から変わらない二宮のいたずらっ子ぶりが明らかになった。

 幼少期からデビュー後まで、二宮の人生を変えたさまざまなターニングポイントが紹介されたこの日の放送。Jr.時代の「ブレイクのきっかけ」は、1998年放送のスペシャルドラマ『天城越え』(TBS系)の役作りで「丸坊主」にしたことが影響しているそうで、松本潤、相葉雅紀、生田斗真と行っていた舞台『STAND BY ME』の休憩時間にジャニー喜多川氏から電話があり、ドラマ出演の話が舞い込んできたという。

 ジャニー氏からの電話を最初に取った相葉は、ドラマ出演に魅力を感じながらも「坊主にする」という条件があったため、「俺ね、ちょっと坊主は無理だな」と断り、松本も「頭の形悪いんだ、ごめん」と拒否。一方の二宮は快諾し、ドラマ初出演の機会を得ることに。二宮は当時、サッカーJ1・サンフレッチェ広島に在籍していた盧廷潤(ノ・ジョンユン)選手に髪形が似ていると周りからイジられていたそうで、「もうそれだったら別に坊主でいいかなと思って。あそこでイジられてなかったら、私も断っていたでしょうね」と語っていた。

 なお、そんな二宮のことを先輩の大野智は「どっかで会ったことがある」と思っていたといい、Jr.の頃からよくしゃべっていたとか。意外な事実に櫻井翔が「先輩後輩じゃない、結構」と驚くと、大野は「でも、どっかで会ったことがあるって勝手に思ってたから」と再び告白。大野の一方的な勘違いで仲良くなったようだ。

 さらに松本は、Jr.時代に二宮が、ある同期に「ねえねえ、お兄ちゃん」と話しかけているのを聞いてしまったことがあったとか。松本は「お兄ちゃん? 名前(名字)全然違う」と驚いたものの、「複雑だな」と感じ、その場ではツッコむことができなかったそう。その後、二宮に「『お兄ちゃん』って言ってたけど、どういう関係なの?」と聞いたところ、「実は、名前違うけどリアルにお兄ちゃんなんだよね」と告白されたという。

 もちろんこれは二宮の冗談だが、松本は真に受け、「すげえ複雑だな」と感じたそう。「みんなにあんまり言わないことを、たまたま俺が聞いちゃったんだと思って。これは言わないようにしようと思って言わなかったの」と、誰にも話さず秘密にしたのだとか。そして、二宮が“お兄ちゃん”と呼んでいた同期と2人きりになった際、「いろいろ大変だね。みんなに言えないのに兄弟の関係とか隠さなきゃいけなくて……」と話したところ、「は? お前なに言ってんの?」とバッサリ言われたといい、二宮は大笑いしていた。

 この日の放送に視聴者からは、「いたずらっ子ぶりが今と全然変わらない!」「当時からこういうおふざけしてたんだな」「意味のないウソすぎて笑った」という声が集まっていた。

福田マリ(ライター)

福田マリ(ライター)

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最終更新:2020/12/07 15:28
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来週は「松本潤記念館」が放送です
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