しいちゃんの芸能解説講座【裏】

デヴィ夫人、クマ捕獲は「アメリカに習うべき」！　ベッキーは遅刻容認？　女性芸能人が意見

2023/11/02 21:15

サイゾーウーマン編集部

――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説

編集G　ハロウィンが終わったら、あちこちでクリスマスグッズを販売しだして、いよいよ年末が近づいてきたなって感じだね。

しいちゃん　益若つばさは10月31日、自身のX（旧Twitter）で、渋谷区がハロウィンの自粛を呼びかけたことについて、「せっかく世界的な楽しい文化になりそうだったのにルールを破る人に合わせてまた世の中から文化や娯楽や経済効果が一つなくなっていくのか」（原文ママ、以下同）とポスト。これに対して、「悲しいですね」「そんなに大袈裟なものではない」「どこが文化？」と賛否両論のリプライが寄せられてる。

編集G　ニュース番組では、渋谷区が2019年に渋谷駅前に「SHIBUYA HALLOWEEN」「ハロウィーンを渋谷の誇りに」という看板を掲げていた一方、今年は「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」と自粛を呼びかけていたと報じられていたよね。日本では仮装をするのが定番化しているけど、そもそも、ヨーロッパの古代ケルト人が行っていた祭礼が起源らしいじゃん。別にそこまで固執する必要ないと感じちゃうのは、私がハロウィンに思い入れがないからかな。

しいちゃん　ちなみに益若は、11月1日に「ダサいことしてきた人達へ。街にゴミ捨てたり痴漢したり迷惑行為して良い日は365日中1日もないです。禁止せざるおえなくなります。純粋にハロウィンを楽しみたい子どもも大人も肩身が狭くなります。この先何年も行事を続けていけるように周り見てね。こんなこと言いながらお家ハロウィン派なんですけどね」と投稿してる。

編集G　なんだよ、お家ハロウィン派なんかーい！　てっきり渋谷のハロウィンに思い入れがあるのかと思った。いっちょかみ具合がすごいね。

デヴィ夫人、クマ銃殺は「可哀想」「アメリカに習うべき」

しいちゃん　いっちょかみといえば、デヴィ夫人じゃない？　10月27日に自身の公式インスタグラムにて、全国各地で多発しているクマによる人身被害について触れてる。「亡くなられた方々なんと傷ましくお気の毒なことか」と前置きした上で、「アメリカでは、クマを麻酔銃で捕獲し、沢山の果物などの食物をつけて山に帰してあげます。日本では銃殺してしまう。可哀想です。日本もアメリカに習うべきではないでしょうか」と持論を展開し、「無責任なことを言わないで」「日本はアメリカのように土地があるわけではないし、同じようにとはいかない」「ご自分がクマが頻繁に出没している地域にお住まいになってみてはいかが」と批判が続出してるよ。

編集G　歯に衣着せぬ物言いがウリのデヴィ夫人だけど、特に最近は“炎上”タレントと化している印象。なぜわざわざ物議を醸すようなことを言うのか……。まぁ、ある意味、浮世離れした人だから、我々と感性が違うのは当然っちゃ当然なのかも。

元優等生・ベッキー、フワちゃんの遅刻は「誰も怒らない」

しいちゃん　物議を醸すといえば、ベッキーが10月28日放送の『サバンナ高橋の、サウナの神さま』（TOKYO　MX）に出演。気になるニュースとして「フワちゃんの遅刻」を挙げ、「よく見るでしょ、生放送に遅れちゃったりして、業界人は怒ってるみたいなニュースを」「誰も怒らないよって。フワちゃんの遅刻をガチで怒る人っているのかな」「あの人に真面目を求めてどうすんの」などと語ってた。これも「非常識」「仕事なんだから遅刻はだめ」と批判されている。

編集G　元生真面目キャラのベッキーが遅刻を容認するようになるとはね。ちょっと驚き。16年に発覚したゲスの極み乙女。・川谷絵音との不倫が、“脱・優等生”のきっかけになったのかな。言いたいことを言えばいいけど、それが世間に受け入れられるかどうかは別問題。そこが芸能人の難しいところだね……。