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Snow Man『それスノ』やらせ疑惑だけじゃない! 苦言が噴出した過去回とは?

2023/05/06 15:00
サイゾーウーマン編集部
Snow Man『それスノ』やらせ疑惑だけじゃない! 苦言が噴出した過去回とは?
テレビ局のほうが「Snow Manにやっていただきたい」と頭を下げにくるレベルの売れっ子ぶり(写真:サイゾーウーマン)

 4月28日からゴールデン帯の全国ネット放送を開始した『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系、以下『それスノ』)。ジャニーズ事務所の人気グループ・Snow Manの冠バラエティで、これまでは同局の日曜午後1時台に関東ローカルと一部地域でオンエアされていた30分番組だったが、このたび金曜午後8時からの1時間番組へと“昇格”。ゴールデン帯進出第1回目の2時間スペシャルは、ファンの間でも大きな注目を集めていたが、「残念なことに“やらせ疑惑”が浮上してしまった」(芸能ライター)ようだ。

 メンバーの岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、佐久間大介、宮舘涼太、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウールの9人全員がレギュラー出演する『それスノ』。ゴールデン帯での初回は「9人ダンス日本一決定戦」という企画のもと、“高校日本一”の称号を持つ大阪府立久米田高校ダンス部、元ももいろクローバー・早見あかりを中心とした芸能人選抜チーム、世界大会で優勝した小学生チーム、そしてSnow Manがダンスパフォーマンスで対決を行い、ダンスのプロによる審査で順位を競った。

「結果的にはSnow Manが優勝し、ネット上のファンは大歓喜。ただ、Snow Manに1ポイント差で負けた小学生チームのパフォーマンスに圧倒された視聴者が多かったため、ネット上では『優勝は小学生じゃないの? やらせか?』『明らかに小学生チームのダンスが良かったから、やらせとしか思えない』との苦言が寄せられてしまいました」(同)

 そういった書き込みに対し、「確かに小学生チームはうまかったけど、技術とか表現とかトータルで見たらSnow Manの優勝だと思う」「プロの審査員がやらせするわけないだろ」といった反論も飛び交ったが、審査員による解説がなかったため、「評価の内容について説明があれば、やらせと言われずに済んだかもしれないのに」という意見もあった。

「『それスノ』は過去にも放送内容をめぐって、たびたび視聴者の間で物議を醸してきました。例えば、動画配信サービス・Paraviで2020年12月に配信された回では、“スカートめくり”を面白がるようなメンバーの行動が問題視されたんです」(同)

 この配信回では、メンバーが考えた“女性とのペアルックコーディネート”をゲストに判定してもらうという企画が行われ、まず、番組スタッフが「(コーディネート中のラウールが)スカートをめくってみたり、スカートの中を覗いてみたりしていた。思春期なんだな~と思った」と暴露。

 それを聞いた深澤が、マネキンの足元に横たわってスカートの中を覗いたり、スカートをめくったりしてみせる……というくだりがあり、ネット上に「スカートめくりは性犯罪だからネタにしたらいけない」「マネキン相手であってもスカートの中を覗く姿は不快」などと批判が噴出した。

「今年1月8日の放送には、Snow Manにとってジャニーズの先輩にあたる木村拓哉がゲスト出演。“罰ゲーム”が用意されている企画に挑戦することになり、木村が『罰ゲーム(の内容)は先に聞くことはできないパターンだよね?』と確認した場面で“事件”が起こりました」(同)

 向井が「結構いつも低予算な……」と返答しようとしたところ、木村は「本番中、『低予算』っていう言葉はやめたほうがいいと思う」と、後輩の言葉選びを注意。慌てて「すみません! 木村さん、すみませんでした……」と謝罪する向井に、木村は「スタッフのモチベ(モチベーション)が下がるから」と、理由までしっかり伝えたのだった。

「このやりとりは、ネット上で“キムタクの公開説教”と注目を集めましたが、Snow Manファンの間では『木村さんの言う通りだし、向井はホント発言に気をつけて』『木村さんに「すみません」じゃなくて、スタッフに謝るべきだった』など、木村の意見に賛同する声が多く出ていました」(同)

 ただ、ネット上のファンから制作サイドに対する不満が飛び交うケースも。

「『それスノ』のゴールデン帯進出は1月29日の“緊急生放送”にて発表され、メンバーには“ドッキリ”を仕掛けた上で知らせるという内容だったんです。まずはスタッフが涙ながらに番組終了を告げ、メンバーたちがショックを受けつつそれぞれの思いを口にする中、スタッフが『あっ、忘れてた。4月からゴールデンレギュラー』と報告。神妙な面持ちだったメンバーらも真相を知って安堵し、喜びに包まれました」(スポーツ紙記者)

 同放送後の2月19日には、番組の総合演出を務める吉野真一郎氏がTwitterで「ドッキリの件は色々と心痛かったですが」(原文ママ)とコメントしていたが……。

「ゴールデン帯進出自体はファンにとっても朗報だったものの、発表の仕方に関しては『メンバーの悲しそうな顔は見ていられなかったので、もうあんなドッキリはやめてほしい』『ドッキリを仕掛けた側が「心痛かった」は意味がわかりません』『心痛いと思うくらいならやるべきではなかった』など、否定的な声が相次ぎました」(同)

 放送時間が変わり、今までよりも幅広い層が『それスノ』を見る可能性があるだけに、大きな“炎上”騒動が起こらないことを祈るばかりだ。

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最終更新:2023/05/06 15:00

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