深田恭子、「40才処女役」オファー断った報道も――福原遥との主演ドラマ決定のナゼ

2023/04/28 08:00
サイゾーウーマン編集部
深田恭子、「40才処女役」オファー断った報道も――福原遥との主演ドラマ決定のナゼ
王道ラブコメはもう卒業?(C)サイゾーウーマン

 7月期のTBS系「火曜ドラマ」枠にて放送される連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』で、福原遥と深田恭子がダブル主演を務めると発表された。ネット上では双方のファンが喜んでいるものの、業界内からは「深田サイドは一度オファーを断っていたのではないか」(芸能ライター)との指摘が寄せられている。

 同ドラマは、予期せぬ妊娠によって人生が一変する18歳の女子高生・仲川有栖(福原)と、アラフォーのキャリアウーマンで恋愛からは離れている成瀬瞳子(深田)が出会い、年の差を超えたシスターフッドを築きながら、それぞれ“訳アリ”な男性と恋に落ちる姿を描くという。

「今年3月まで放送されていたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロインの岩倉(梅津)舞を演じるなど、近頃女優として知名度を上げている福原は、『18/40』がTBSドラマ初主演作となります。かたや深田は、福原と比べると女優歴が長いだけにTBSでの主演経験も豊富で、直近だと2019年1月期の連ドラ『初めて恋をした日に読む話』で、恋愛スキルが低いアラサーの主人公・春見順子を演じていました」(同)

 そんな深田は、21年5月に医師から適応障害の診断を受けたことを公表し、治療のため活動を一時休止。同9月には活動再開を報告して、今年2月にAmazon Prime Videoで主演ドラマ『A2Z』が配信された。なお、22年10月発売の「女性セブン」(小学館)では、配信ドラマの撮影が始まっていた段階で、「地上波ドラマへの出演の話が進んでいたのに、立ち消えになってしまった」とも伝えられていたが……。

「『セブン』は当時、立ち消えになったドラマについて『“20才の奔放女子”と“40才で経験ゼロの処女”が織りなすストーリー』と報じており、今回発表された『18/40』の設定に似ている印象。ちなみに、オファーを断った理由は、深田が『処女や奔放など女性の性を面白おかしく扱うドラマはいまの自分には合わない』と判断したからだと伝えられていました。一方、『18/40』の作品概要を見るに『女性の性を面白おかしく扱うドラマ』という感じではなさそう。もしかすると、TBS側が深田の意向に沿って修正し、それで彼女も納得してオファーを受け入れたのかもしれません」(同)

 TBSがそこまでして深田を起用したかったのであれば、最終決定したドラマの制作にも力が入るだろう。今後、ほかのキャストなど追加情報が随時発表されていくことを楽しみに待ちたい。

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最終更新:2023/04/28 08:00
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