[ジャニーズ最新言行録]

SixTONES・京本大我、デビュー前の「イキってた」時代を回顧! 私服で番組出演も……

2023/02/20 15:52
華山いの(ライター)
SixTONES・京本大我、デビュー前の「イキってた」時代を回顧! 私服で番組出演も……の画像1
金髪だったきょもさん(写真:サイゾーウーマン)

 2月17日午後6時から19日午前1時まで、55時間にわたって放送されたラジオ『オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポン55時間スペシャル』(ニッポン放送)内の『SixTONESのオールナイトニッポン』に、SixTONESの田中樹と京本大我が出演。デビュー前の“グレていた”時期について振り返った。

 55周年を記念した共通のトークテーマ「あの頃の自分に言いたいこと」にちなみ、デビュー前のSixTONESについて話すことになった2人。SixTONESは2020年1月22日に、Snow Manと同時にCDデビューしたが、その直前について、京本は「髪(の色)はみんな派手だったよね。俺も金髪で樹は赤だったでしょ。見た目からイキってたよね」と回顧。さらに、田中が「2018、2017(年)くらいのときはもうグレてたよね」「どうせ俺らデビューできないしさ」と当時の心境を明かすと、京本も「私服で番組出たりしてた時代だ。衣装さんに内緒で」とコメント。

 当時のSixTONESメンバーは、『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)に私服で出演していたそうで、「(事務所スタッフに)1回怒られて、2回目もやって、次のときの収録もやって。バレないように走って裏の方から楽屋に戻って」(田中)「(スタッフに)呼び止められないようにね」(京本)と懐かしそうに振り返った2人。「グレてたんですよ」(田中)「変な尖り方してたよね。私服で出るのかっこいいみたいな」(京本)とも語った。

 そんなやんちゃな彼らだが、デビュー前にもかかわらず、18年にYouTubeの「アーティストプロモキャンペーン」に抜擢され、当時ジャニーズ事務所の副社長だった滝沢秀明氏のプロデュースにより、オリジナル曲「JAPONICA STYLE」のMVを制作。田中いわく、SixTONESを取り巻く環境が「そこから劇的に変わった」ようで、京本も「当時はあれがデビュー曲って勘違いされなかった?」と話し、知り合いから「デビューおめでとう」と言われたこともあったとのこと。

 また、番組後半では過去の放送回から出題されるクイズに挑戦。最終問題は、SixTONESとSnow Manの同時デビューが発表された19年8月8日に東京ドームで開催された『ジャニーズJr.8・8祭り~東京ドームから始まる~』(以下「8.8祭り」)を控えた放送回から出題された。

 『8.8祭り』には、SixTONESやSnow Manを含め、 東西のジャニーズJr.300人以上が出演。さまざまなタレントのファンが集結することから、ジェシーはラジオで「(観客)全部俺らのファンにしちゃおう」と発言。その際、田中が何とコメントしたのかを当てることになり、2人は「では、8月8日は東京ドームお楽しみに!」と予想した。

 なお正解は、「東京ドームに来たお客さん全員をファンにしたら、俺ら(単独で)東京ドーム(公演が)できるということです」。SixTONESは今年4月にグループ初の単独ドーム公演『慣声の法則 in DOME』を、京セラドーム大阪と東京ドームの2箇所で開催することもあり、田中は「3年前の俺、今年できるぞ! ドーム!!」と大興奮していたのだった。

 この放送にネット上からは、「わざと私服で番組に出るグループなんてSixTONESくらいだよ(笑)」「単独ドームを夢のように語った3年半前から、単独ドーム開催という流れはエモすぎる」「壮大な伏線回収……泣いちゃう」といった反響が集まっていた。

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華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2023/02/20 15:52

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