恋愛リアリティーショーではなかった?

『水ダウ』クロちゃんの「MONSTER LOVE」参加女性が“意味深”ツイート? 「かわいそう」と同情されたワケ

2022/12/15 15:54
サイゾーウーマン編集部
『水ダウ』クロちゃんの「MONSTER LOVE」参加女性が“意味深”ツイート? 「かわいそう」と同情されたワケ
『水ダウ』のおもちゃと化している安田大サーカス・クロちゃん(C)サイゾーウーマン

 12月14日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系、以下『水ダウ』)で、安田大サーカス・クロちゃんを中心とした企画「MONSTER LOVE」からアイドルグループ「都内某所」が誕生。同番組は以前も、クロちゃんプロデュースのアイドルグループ「豆柴の大群」をデビューさせたが、「今回はネット上にしらけムードが漂ってしまった」(芸能ライター)ようだ。

 もともと「MONSTER LOVE」は、「恋愛リアリティ番組『バチェラー』(Amazon Prime)のパロディ版のような企画」(同)としてスタート。9人の女性が、クロちゃんを奪い合うという展開が繰り広げられ、メンバーの中には、本当にクロちゃんを好きな“本物”と、好きなふりをしているだけの“偽物”が混ざっている仕掛けが。クロちゃんは、“本物”を見抜いて最後の1人を選ばなければならないというのが企画のキモで、現在残っているメンバー・リチ、ミク、ミナの3人の中に、本物が1人残っている状況だ。

「前回の放送で、クロちゃんのことが好きなふりをして参加した“偽物”の女性たちは、アイドル志望であること、『MONSTER LOVE』企画は音楽プロダクション・WACKのオーディション企画を兼ねていたことが判明。最後まで残ったメンバーにはデビューが約束されていたのです。そして今回、リチ、ミク、ミナが『都内某所』としてデビューすることになりました」(同)

 グループ名を考えたのはクロちゃんだが、アイドルオーディションが絡んでいたことなど知らず、混乱。一応、恋愛リアリティ企画として、クロちゃんが最後の1人を選ぶところまで放送するようだ。

「視聴者の多くは『MONSTER LOVE』の“恋愛リアリティショー”要素を面白がっていたようで、ネット上には『なんか一気に冷めたわ』『アイドル企画だったとか、つまらない』『アイドルプロデュースは豆柴でやったからもういい』『今後もこのやり口をされるのかと思うと、もうクロちゃん企画は見たくなくなる』など、ネガティブな声が飛び交っています」(同)

 なお、今回の『水ダウ』放送中、Twitter上では、すでに脱落したメンバー・リサとみられるユーザーが「ふーん笑笑 なんかわたしだけしか純粋に受けてなかったんだ~~やっぱりだよね!!なんとなく分かってたけどさ^ ^」と“意味深”ツイート。

 リサは、本当にクロちゃんのことが好きな“本物”の参加者だったと明かされていただけに、ネット上には「リサさんは真剣にクロちゃんと向き合っていたのに」「リサちゃんがかわいそうで、アイドル編とかどうでもいい」という同情の声も見られる。

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