[ジャニーズ最新言行録]

Snow Man・佐久間大介、先輩と話すときは「僕って言う」! ラジオで語ったジャニーズの“敬語・タメ口”問題

2022/12/02 17:25
華山いの(ライター)
後輩力に自信のある佐久間(写真:サイゾーウーマン)

 Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。12月1日の放送回には佐久間大介と向井康二が出演し、ジャニーズの先輩・後輩間での“敬語”と“タメ口”の線引きについて語った。

 この日、番組にはリスナーから「Snow Manの皆さんは、仲良くなった年上の人や先輩の人に敬語を外してしゃべることができますか?」との質問が到着。リスナー自身は「なかなか敬語が抜けないタイプ」だそうで、仲良くなっても敬語からタメ口にするタイミングがわからないため、「相手にどう思われるかが気になったりします。(タメ口にするタイミングを)教えてください」との相談が寄せられた。

 向井が「あるよね。こう思う人いるよね」とリスナーに寄り添うと、佐久間は「特にジャニーズは、先輩・後輩間って本当に(ジャニーズ事務所に)入った順だから、『年下だけど先輩』が全然いるのよ」とコメント。特に、「関西のジャニーズJr.の人たちはすごい礼儀とかしっかりしてるイメージ」があると語った。

 すると、関西ジャニーズJr.出身の向井は「俺は先輩がいたときとかは、やっぱり敬語(を使っていた)」と認め、仲良くなってくると「ノリで敬語を外すという“ボケ”はする」と説明。関西ジャニーズJr.時代は、同じグループになった後輩に「『いいよ、敬語は外そう』って言うタイプ」「『康二くん』が言いづらいんやったら、(あだ名の)『ジーコ』でもいいよ」と自ら提案し、距離を縮めていたそうだ。

 佐久間がこの向井のやり方を「『ニックネームでいいよ』って言ってくれるの助かる」と称賛すると、向井は、「ぶっちゃけ、周りからの見え方もあるやん? 先輩が『タメ語でいいよ』って言ってもさ」と発言。向井が佐久間と同じ職場の後輩だった場合、「『佐久間、これどうなん?』みたいにいきなり言ったら、ちょっと偉そうに見える」と、自分と相手の関係だけでなく、周りからの見え方も気にするがゆえ、敬語になってしまうのではないかと分析した。

 佐久間いわく、向井は「いまだに(敬語)外れない」そうで、向井も「外れへんなあ。だって、中山優馬くんとか同期やけど、外れないね。俺よりめちゃめちゃすごかったし、だから尊敬する部分があるからずっと『優馬“くん”』(呼びしている)」と告白。佐久間は「リスペクトがあるからいいんじゃない」と納得していた。

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