セレブのソウルフード?

「私も工藤静香先生になりたい」仲里依紗が食べるようになったモノとは?

2022/11/11 13:40
仲宗根由紀子(エンタメライター)
「私も工藤静香先生になりたい」仲里依紗が食べるようになったモノとは?
CocomiとKoki,には、なるべく手作りのスナックを与えてきたという自然派の静香(C)サイゾーウーマン

 俳優の仲里依紗が11月9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。歌手・工藤静香にあこがれるあまり、“干し芋”を食べていることを明かした。

 同動画では、仲と妹の“れいちゃん”が登場し、セブン-イレブンで“爆買い”した商品を紹介。まず干し芋を取り出した仲は、「こないだね、『VOGUE』のかばんの中身みたいなやつがあってさ、工藤静香さんのかばんの中身、見たことある? や~ばいよ!」と、5月11日に公開された「VOGUE JAPAN」公式YouTubeチャンネルの恒例企画「In The Bag」の内容に触れた。

 「VOGUE JAPAN」の動画では、工藤が「エルメス」の高級かばん・バーキンの中身を丁寧に紹介していたが、その中でも仲は「『シュプリーム』のジップロックの中から、なんと干し芋が出てきた」ことに驚いたのだとか。

 続けて、仲は「(干し芋を食べる時に)手をいちいち洗わなきゃいけなかったり、消毒しなきゃいけないじゃん? だけどね、工藤静香先生は何をやってたと思う?」と妹に問いかけつつ、「(干し芋を)全部、ラップできれいに巻いてる」と発言。「さすがじゃない? やっぱそういうところがさあ、しっかりお母さんされてるなって思ったわけよ」「そこに感動したの。スーパーセレブリティだけど、しっかりお母さんをやってるっていうさ」と興奮気味に語っている。

 そんな仲は、工藤の行動に衝撃を受けて以来、「私、ずっと干し芋(食べてる)」といい、「(自分は)直接、手で食ってるけど、私も工藤静香先生になりたいから、憧れてるから」「これを食べたら工藤静香さんになるから」「糖質はいっぱいあるけど」と自身は素手で干し芋を食べていると明かしていた。

 同動画では、工藤について「女優×母親の鑑」「セレブとお母さんを兼ね備えてる上級者」とのテロップが表示されるなど、工藤をママタレのお手本としている様子の仲。彼女はコンビニで売られているPB(プライベートブランド)の干し芋を食べていたが、一方の工藤は手作りすることもあるようだ。

「これまで自身のインスタグラムに何度も干し芋の写真をアップしてきた工藤ですが、2020年3月には『去年の年末に茨城県に住んでいらっしゃるファンの方から干し芋をいただいて以来、干し芋は常備』と説明。さらに、同5月にはついに手作りしたようで、『お気に入りのホームメイドスナック』『干し芋は蒸して皮を剥き、スライスして天日に2日から3日干します。夕方から部屋に入れます』などとつづっていました」(工藤静香ファン)

 そして今年2月にも「夜食のお供はルイボスティーに干し芋」などと投稿していたほか、6月には「今日も暑かったですね」と前置きした上で、「最近、冷凍干し芋にはまっています。干し芋の柔らかいタイプのを冷凍して、口に含みながら溶かして食べる感じです!」と珍しい食べ方を紹介。「最初は少し固いけれど、美味しいですよ」と食感を伝えていた。

「工藤は6月に開設したTikTokでも、“干し芋愛”を熱弁。『だいたい“紅はるか”がやっぱりおいしいかなって感じがする』と語りながら、茨城の老舗メーカー・照沼の200グラム900円の干し芋を紹介していました。こちらは食材にこだわる工藤らしく、“有機栽培の自社農園さつまいも使用”を売りにした商品です」(同)

 自身のセカンドハウスに浜崎あゆみのパチンコ台を置くなど、セレブスターに憧れているという仲。生活感を出さない浜崎と違い、工藤は日々の食事を公開しているだけに、仲も私生活で取り入れたい部分が多いのかもしれない。

仲宗根由紀子(エンタメライター)

仲宗根由紀子(エンタメライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

最終更新:2022/11/11 13:58
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