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山田涼介『親愛なる僕へ殺意をこめて』2話、早くも3%台転落! フジ「水10」ドラマ視聴率ワースト更新

2022/10/13 16:10
サイゾーウーマン編集部
ジャニーズ事務所の仕事選びに苦しめられる山田涼介(写真:サイゾーウーマン)

 Hey!Say!JUMP・山田涼介が主演を務める連続ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)第2話が10月12日に放送され、世帯平均視聴3.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。前週の第1話では、4.5%という低視聴率スタートを切っていたが、そこから一気に1.0ポイント減退し、「ドラマを放送中の『水10』枠における単話ワースト視聴率を記録した」(芸能ライター)という。

「同ドラマは、『週刊ヤングマガジン』(講談社)、同社ウェブサイト『コミックDAYS』で連載された井龍一氏(原作)と伊藤翔太氏(作画)による同題漫画の実写版。山田が演じる主人公の大学生・浦島エイジは、連続殺人事件の容疑者という父親を持つ、二重人格のキャラクターです」(同)

※本記事は『親愛なる僕へ殺意をこめて』第2話のネタバレを含みます

 第2話は、エイジが半グレ集団「スカル」のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に呼び出され、クラブを訪れると、そこには「スカル」が運営するデートクラブ「アリス」で働く女性・ナミ(川栄李奈)と、その交際相手の男性がおり、サイはエイジに男性を拷問するよう指示を出す……という内容だった。

「第1話から過激な拷問シーンが放送され、ネット上で『怖すぎる』『グロくて見ていられない』などと騒がれていた同ドラマ。『山田くんのドラマは見たいのに、2話を見る勇気がない』という声も多かったため、それが今回の視聴率下落に影響したのかもしれません。ただ、同ドラマを放送している『水10』枠は、今年4月に新設されたばかりなので、そもそも視聴者が定着していない可能性もあります」(同)

 実際、同枠4月期の『ナンバMG5』(間宮祥太朗主演)、7月期の『テッパチ!』(町田啓太主演)も、全話を通して視聴率1ケタ台を連発していた。

「とはいえ、同枠で3%台を記録してしまったのは『親愛なる僕へ殺意をこめて』が初。これ以上は数字を落としたくないところでしょうが、第3話の予告に“エイジが拷問されるシーン”があったため、ネット上の山田ファンからは『来週エグい!』『さすがに自担が拷問を受けるところは見たくない』といった声が噴出。おそらく、地上波では類を見ない“グロテスクさ”を売りにしているのでしょうが、その戦略は失敗といえるのでは」(同)

 なお、7月期には同じくHey!Say!JUMPの中島裕翔が、フジテレビ系「木曜劇場」枠の『純愛ディソナンス』で主演を務めたが、初回4.8%で発進後、やはり視聴率で苦戦していた。

「それでも一応、『純愛ディソナンス』は第3話まで4%台で踏ん張っていたので、『親愛なる僕へ殺意をこめて』の3%台転落は早すぎた印象です。山田ファンの中には、彼の努力をムダにしたくないという思いから、どれだけ残虐なシーンが放送されても視聴を続けると宣言する人もいますが、このような状況では、視聴率アップは期待できないでしょう」(同)

 同ドラマが視聴率を上げるには、「グロい」ということ以外で注目を集める必要がありそうだが、果たして……。

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最終更新:2022/10/13 16:10

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