[ジャニーズ最新言行録]

なにわ男子・藤原丈一郎、レギュラー番組で涙! 「3カ月間、正直“苦”でした」

2022/08/03 18:44
華山いの(ライター)

なにわ男子・藤原丈一郎に、西畑大吾も「すげーな」と感心

 そして最終試験当日、移動車の中で髪のセットをしてもらっている藤原が手にしていたのは、自分で対戦成績や注目カードなど両チームの選手情報や特徴を事前にまとめたメモ。びっしりと書かれた内容に西畑大吾は「うわぁ、すげーな」と感心し、番組進行役の三谷紬アナも「うわぁ、すごい!」と驚いていた。

 しかし、ここで試験官役の田畑アナが「体調不良でロケに参加できなくなった」とお知らせが入り、藤原は「マジですか……」と不安げ。そこで、代打として駆けつけてくれたのが入社21年目で東京五輪の実況も担当していたスポーツアナウンサーの清水俊輔アナ。田畑アナからの伝言として、実況ポイントと「(行けないのは)無念だけども、丈一郎ファイト!」というメッセージを受け取った藤原は、気合を入れていざ東京ドーム内の放送ブースへ。

 初めてアナウンスブースに足を踏み入れた藤原は、「テンション上がってきてます」とワクワクしつつも、早速、その日に発表されたスターティングメンバーのメモを取った。

 なお、最終試験は1回表と裏の1イニングの実況で行われ、採点は練習でも行った状況説明と投球にボールの行方を伝えること、そして「臨場感が伝わるかどうか」もポイントとなると伝えられた。いよいよ試合がスタートし、実況を行う藤原だったが、清水アナから「データとか調べたことに引っ張られて、プレーに(実況が)遅れることがある」と指摘され、言葉が詰まってしまう。

 試験終了後に手ごたえを聞かれると、「投球のタイミングに(言葉が)ずれるってところもあったし、先ほど指摘された部分も自分で言って『あっ……』ってところもあったんで」と反省の様子。最終試験とは別に、今までの練習の成果を試すために実況の継続を申し入れ、清水アナにも引き続き横で見守ってもらうことになった。

 そんな中、3回表で試合に動きがあり、千葉ロッテからホームランが飛び出し、藤原も臨場感たっぷりに実況。清水アナは、「いい感じに盛り上げてホームランまでいけたのはすごくよかった」と評価した。

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