[ジャニーズ最新言行録]

TOKIO・城島茂、番組収録中にブチギレ! 女性タレントに「同じ間違いすんなよ!」現場凍りつく

2022/06/12 09:00
サイゾーウーマン編集部
血気盛んな時代を経て丸くなった城島(C)サイゾーウーマン

 穏やかな顔つきや優しい語り口などの特徴から、温厚なイメージが定着しているTOKIO・城島茂。6月9日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)では、そんな城島がテレビ番組の収録で“ブチギレた”という過去に言及した。

 話のきっかけになったのは、「ゲスの勘ぐりHYPER」コーナー。世の中にはびこる“ゲスい”ことや人物をイジるといった企画だが、この日は「女性アイドルや若い女性タレントさんに料理を作らせる企画」について疑問視するお便りを紹介した。

 そのリスナーは「どんなに料理ができない人でもわかるような間違いをアイドルたちが平気でやっているのが、わざととしか見えません」とコメント。女性アイドルがあり得ないミスをした際、タレントとして目立つために“明らかにぶっこんでいる”と感じるという。

 そんな中、城島は「それこそ僕、昔、深夜番組で料理番組やってた」と切り出すと、

「最初はいわゆる“タレントです”っていう子よりかは、わりといろんな肩書を持っている女の子たち。一応、事務所も入ってる子もいたとは思うんですけど。そういう子にお題出して、『この食材で何か作ってください』みたいな番組やってたんですよ。後にその番組が進化して、女性タレント、新人の方が出るようになってってことでやってたんですけど」

と出演者について説明。ラジオ内で番組名は出していなかったが、城島が司会を務めていた料理番組といえば『愛のエプロン』(テレビ朝日系)が挙げられるだろう。1999年10月に深夜枠でスタートし、2004年~08年はゴールデンタイムでも放送。磯野貴理子、杉田かおる、杉本彩ら「エプロンガールズ」と呼ばれる女性タレントが複数登場しており、服部栄養専門学校校長・服部幸應氏も解説役として出演していた。

 城島は当時を振り返り、

「“わざと”で言うと、パート1の時にはわりと一応、素人っていうかアイドルって感じじゃない子たちが出て。正解を教えるんですよ。服部調理師専門学校の服部先生が、VTRでも教えるんですけど。次の回にゲスト来て、その人が試食するんですけど、また同じ間違いしたんですよ。例えば砂糖と塩を間違えるじゃないけど。『これが砂糖やで、これが塩やで』みたいな。それが同じことやった時、僕、マジギレして。ブチギレて」

と、同じミスを重ねた女性に激怒したと回顧。話を聞いていた、ともにパーソナリティを務めるお笑いコンビ・さらば青春の光は、思わず「え、リーダーが?」(森田哲矢)「珍しい」(東ブクロ)と驚いていた。

 城島は、当時のブチギレぶりをさらに告白。

「『お前さぁ』って。『同じ間違いすんなよ!』って。『お客さん来てるでしょ。わざとやったら、それ許されへんぞ』みたいな。『初めてやったらしゃあないやん、間違えるの。ミスはしゃあないやん。同じミスの間違い、なんで2回すんねん。失礼やろ!』って。『ゲストの方に。食材用意してくださった方に失礼やろ!』って言ったら、シーンってなって。なんか、空気間違えた? みたいになって(笑)」

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