鋭すぎる視聴者

『ちむどんどん』だけじゃない! NHK朝ドラで物議醸した“時代考証ミス”

2022/06/11 15:00
サイゾーウーマン編集部

NHK朝ドラ『半分、青い。』では“伏線回収”も……

 一方、18年4~9月に放送された『半分、青い。』のワンシーンには特撮作品『マグマ大使』(66年7月~67年9月放送)が引用され、一部ネット上でやはり「時代考証ミスか」と騒がれたが、この件は後に“伏線回収”された。

「『半分、青い。』は、71年生まれの主人公・楡野鈴愛(永野芽郁)と幼なじみの萩尾律(佐藤健)の幼少時代の場面が物議を醸しました。4月5日放送の第4回で、9歳の鈴愛(子役・矢崎由紗)が律(同・高村佳偉人)を呼ぶ時に、『マグマ大使』の主人公のように笛を吹くという行動を取ったのですが、これについて、ネット上では『鈴愛は「マグマ大使」になじみがないはず』『鈴愛と同年代の視聴者ですが、やっぱり「マグマ大使」ネタはわからないよ』と、ちょっとした騒ぎに。しかし、同7日放送の第6回で、鈴愛が『お父ちゃんが古い漫画好きなんや』と発言したため、彼女が『マグマ大使』を知っていてもおかしくはないことが判明しました」(同)

 しかし、朝ドラにおいては、“明らかな時代考証ミス”も多数見受けられる。今後も同様の騒ぎが起こってしまうのだろうか。

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最終更新:2022/06/11 15:00
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