急に『ラスト・フレンズ』みたいになってきた……

広瀬アリス&松村北斗『恋マジ』第8話、5.8%! 斉藤由貴の“毒親”展開に視聴者あ然

2022/06/07 16:16
サイゾーウーマン編集部

『恋マジ』に「もはや別のドラマみたい」の声

「なお、純も幼少期に“男狂い”の母親のせいでひどい目に遭っており、現在は純のほうから半ば縁を切っている状態。要は、最近の『恋マジ』は“毒親を捨てた女”と“毒親を捨てられない男”の恋愛ドラマとなっており、ネット上では『もはや別のドラマみたい』『「恋マジ」が、本当は機能不全家族の中で育った男女の恋愛ドラマだったなんて驚き』『序盤の“ヤる、ヤらない”みたいな展開は一体なんだったのか……』と多くの視聴者をあ然とさせています」(同)

 また同時に同作では、倫理観が少々欠けたアリサ(飯豊まりえ)が“パパ活”相手の良和(アキラ100%)ときっぱり別れられずにもがく姿や、妄想癖のある響子(西野七瀬)が、犯罪歴のある要(藤木直人)との不倫にひた走る様子も描かれている。

「脚本を担当する浅野妙子氏はこれまでに、DVやセックス恐怖症、性同一性障害などの問題を抱える若者たちを描いた、長澤まさみ主演『ラスト・フレンズ』(2008年4月期)や、幼い頃に両親を殺害された主人公を堀北真希が演じた『イノセント・ラヴ』(08年10月期/共にフジテレビ系)などを手がけており、深刻な悩みを抱えた若者たちの群像劇に定評があります。『恋マジ』も、最初からその路線であることが宣伝されていたら、視聴率も少しは違っていたかもしれません」(同)

 開始当初は「セックスの話ばかりで下品」「27歳で恋愛未経験だと恥ずかしいとか、価値観が古臭い」などと否定的な声も多かった同作。“親捨て恋愛モノ”ともいえるシリアス路線への舵きりで、視聴率が上昇するといいが……。

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最終更新:2022/06/07 16:16
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