割と脇の甘い王子

“ハンカチ王子”斎藤佑樹、バラエティ初出演もスキャンダルに注意? 「なぜ注目されるか謎」と批判も

2022/04/05 15:50
サイゾーウーマン編集部
北海道日本ハムファイターズ時代の斎藤佑樹(写真/Getty Imagesより)

 “ハンカチ王子”の愛称で知られ、昨年10月に現役引退した元プロ野球選手の斎藤佑樹が、4月13日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!春の特大SP』(日本テレビ系)に出演することがわかった。斎藤にとって、これが初のバラエティ番組出演となるが、ネット上では賛否両論が飛び交っている。

 2006年開催の『全国高等学校野球選手権大会』に早稲田実業学校高等部のエースとして出場し、優勝を果たした斎藤。試合中にハンカチで汗をぬぐう姿が注目され、世間では“ハンカチ王子”と呼ばれるようになった。

「高校卒業後は早稲田大学野球部を経て、北海道日本ハムファイターズに所属。しかし、現役時代はケガや成績不振に悩まされ、1年目に6勝、2年目に5勝を上げたものの、その後は伸び悩み、19年を最後に1軍登板はなし。プロ野球選手としては、これといった活躍をしないまま、昨年10月に現役を引退しました。引退後は『株式会社斎藤佑樹』の代表取締役として、“野球の未来づくり”に力を入れているようです」(芸能ライター)

 今回、『笑ってコラえて!』に登場する斎藤は、各分野で活躍中の若者を取材する新コーナー「王子の旅」のロケに参加するという。この情報が解禁されると、ネット上では「引退後に活躍できる場があるのはすごいこと。頑張ってほしい!」「知名度とさわやかさがあるし、タレントとしての需要は高いかも?」などと期待の声が寄せられる一方で、「野球では注目されなかったから、タレントになってスポットライトを浴びたいんだろうね」「もっと結果を出した元野球選手はいっぱいいるのに、なぜ斎藤ばかり注目されるのか謎」といった批判的な声も少なくない。

 そんな賛否両論の斎藤だが、今年に入ってから、キリンビールやユニクロのCMに出演。メディア進出を活発化させている。

「“ハンカチ王子”と呼ばれていただけあって、さわやかなイメージが根強いようですが、現役時代はスキャンダルが出たことも。11年4月発売の『女性セブン』(小学館)に“ベッド写真”が掲載されたほか、16年7月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、斎藤が出版社社長に“おねだり”して高級車・ポルシェやマンションなどの提供を受けたと報道されていました。この際、ネット上には『高校球児時代のさわやかなイメージはどこに……』とガッカリするような書き込みも見られたため、今後もこうしたスキャンダルには注意を払う必要がありそうです」(同)

 ネットユーザーから「芸能界は野球界より厳しいのでは?」といった声もあるが、斎藤のバラエティ初出演は、どのような結果を残すのだろうか。

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最終更新:2022/04/05 15:50
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