ダウンタウンがいなくなる日は……

“ダウンタウン解散”よぎるファンも!? 31年ぶりNGKでの漫才に「引退早まったのでは?」と不安視のワケ

2022/04/04 17:15
サイゾーウーマン編集部
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たくさん働いて偉いね(C)サイゾーウーマン

 吉本興業が、創業110周年を記念した特別公演『伝説の一日』を4月2、3日に大阪・なんばグランド花月(以下、NGK)で開催。「千穐楽・参回目」公演では、最後のコーナーにダウンタウンが登場し、センターマイクの前で打ち合わせなしの漫才を30分以上披露したが、ネット上では「解散が早まったら嫌だ」などと、2人の今後を心配する声もあるようだ。

「『日刊スポーツ』によると、ダウンタウンが“お笑いの聖地”ともいわれるNGKで漫才を披露するのは、1991年にビデオ『ダウンタウンの流』を発売する際に行って以来、実に31年ぶりだとか。会場は満員だったうえに、多くのネットユーザーが同公演の配信チケットを購入して視聴したようです」(芸能ライター)

 この日、EPOの楽曲「DOWN TOWN」の出囃子とともに登場したダウンタウン。浜田雅功が「すごいですね!」と手を振りながら観客の声援に応える一方、松本人志は「これはきついですよ。こういう時、浜田さんテンション上がるんですよ。やりづらい。死ぬほど後輩見てるし」と苦笑い。

 その後、松本が「肩慣らし程度にクイズから……」と切り出すと、浜田が「東京タワーの高さは何メートルですか?」と出題し、松本が「NSCの1期生が、NGKでケンカしたくない」と渋ってなかなか答えようとしないなど、“クイズ”を題材に掛け合いが続いた。

「ダウンタウンの代表作に、松本が『太郎くんが花屋さんへ花を買いに行きました。どうでしょう?』などと不条理な問題を浜田にぶつける『クイズ』という漫才ネタがあり、今回はそれのセルフオマージュと思われます。松本は、久々に披露した漫才について今月4日、自身のTwitterで『欲を言えばキリがない。今できるダウンタウンの漫才を表現できたのかなーと思っております』と満足気な心情を明かしました」(芸能ライター)

 この投稿に、「花月の舞台でセンターマイク越しのダウンタウンさんの姿、最高にカッコいいです」「アドリブで漫才するダウンタウン最高!」「リアルタイムでダウンタウンの漫才を初めて見られて、うれしかったです」などと称賛のリプライが集まる中、ネット上では「解散はまだですよね? すごく不安になってしまった」「今回の漫才が素晴らしかったからこそ、2人の引退が早まったんじゃないかと心配になった」と、ダウンタウンの解散や引退を心配する声も散見される。

 というのも、浜田はこれまで“ダウンタウンの解散”について問われるたびに、「最後は劇場で漫才をして終わりたい」という旨の回答を繰り返してきたのだ。加えて松本も、自身の引き際が“そう遠くない”ことを示唆する発言を残し、ファンを不安にさせてきた経緯がある。

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