節約俳優・布川隼汰の食べ比べガチレビュー

ドンキ情熱価格よりトップバリュのフルーツグラノーラが◎!  おいしさ・量・食感が段違い、徹底比較レビュー

2022/04/07 18:00
布川隼汰(俳優)

西友・みなさまのお墨付き「フルーツグラノーラ」を実食!

パッケージには「6種の穀物と果実」の文字(C)布川隼汰

 一食(約50g)あたり約56円で、一般的なグラノーラの相場とほぼ同じ。ドン・キホーテよりも少し安めです。

 食べてみると、適度な甘みとほんの少しの塩味に加えて、麦の香ばしさが際立ち、バランスの取れた味です。何もかけず、おやつとしてボリボリと食べても問題ないくらいの甘さ加減。食感はサクッと軽く、食べやすいと思います。ただ、一粒一粒が独立していて小さめなので、少し物足りなさを感じるかも?

製造所は埼玉にある「日清シスコ株式会社 東京工場」(C)布川隼汰

 ドライフルーツは、レーズンがしっとり感を演出していて、イチゴとマンゴーの酸味が全体を引き締めています。やはり一つ一つが小さいので、「ドライフルーツを食べている!」という実感は少なめ。

 牛乳を注ぐと、全体が軽くサクッとしてる分、液体の浸透度が早い! 後述のイオンのグラノーラと全体的には似ているのですが、一番の違いは、牛乳とあわせるとすぐに柔らかくなるところ。僕は牛乳投入後もサクサクしててほしいので、少しだけ減点しました。

全体的に小粒な印象(C)布川隼汰

 とはいえ、非常にバランス感の優れたグラノーラでした。やはり西友の「みなさまのお墨付き」は、“大ハズレ”がないですね。誰もが手を出しやすい無難な商品を作り出すのは、簡単にできることじゃないと思います。

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ドンキのグラノーラ、逆に食べたい!