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TOKIO・松岡昌宏、テレビは「やらせが多い」!? バラエティ番組ロケの裏側明かす

2022/03/15 18:20
小沢由衣子(ライター)
松岡昌宏の画像
『二軒目どうする?』で料理を口にした際のコメント、これからチェックするね(C)サイゾーウーマン

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。3月13日の放送では、松岡がテレビの“やらせ”について語る場面があった。

 リスナーから届いた「グルメ番組を見てて、リポーターさんがよく“濃厚”っていうのを聞くと、濃厚とあっさりの境目がわからずテレビに集中できなくなります」というメールを紹介した松岡は、「ああ〜、濃厚。でも俺、言うわ」と発言。「“濃厚”はね、文字通り、濃くてこってり残る。『うわ〜濃いな、口に残るな』っていうのを濃厚っていいますね」と説明した。

 また、全員がそうではないと前置きしつつ、レポーターが言う「わあ〜、すごいですね」は、「好み(の味)じゃなかったとき」によく言われる言葉であり、「これ、好きな方にはたまんないですね」という言い回しは、言い方を変えて、「『これ、僕は嫌いです』って言ってる」と持論を展開。

 さらに、昔のニュース映像やドキュメント番組などに話が及ぶと、松岡は「“ハプニング集”みたいなの、あるじゃん?」「あれたぶん、おそらく昭和(の映像)なんだけど、全部。なんか、やらせが多いね(笑)」とコメント。「ごめん、言葉が悪かった。“演出”が多いね」と笑ったあと、「テレビ見ててさ、(中略)もちろん演出がないのもあるんだけど、『そんなうまい具合にいねえだろ、っていうさ(笑)」「そういうのも含めてね、いいんです。テレビってそういうので」と、テレビに演出はつきものだと語っていた。

 また、松岡と親しくしている落語家・ヨネスケが長年レポーターをしていた『ルックルックこんにちは』(日本テレビ系)の人気コーナー「突撃!隣の晩ごはん」についても、「ヨネじい言ってた。あれは生じゃ絶対できないって」と言及。ヨネスケから話を聞いたという松岡によれば、ロケ先の一般家庭には取材を拒否されることもの多く、途中まで撮影をしていたのに一家の主が帰宅して続行不可になるケースなど、「いろんなハプニングがあった」とか。

 そして松岡は、「そりゃ我々だってバラエティでロケを行ってて、いきなり『お願いします』って言って、(撮影をするも、結局)放送できないこといっぱいありますもん」と、自身の体験についても明かした。

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