銃撃事件の予備審問中なのに……

メーガン・ジー・スタリオン、銃撃してきた元恋人の“謝罪メッセージ”公開でネット仰天!

2022/02/25 19:05
堀川樹里(ライター)
メーガン・ジー・スタリオンが自分を銃撃した元恋人トリーの土下座謝罪をさらすも、トリーは「二股への謝罪」とのらりくらりの画像1
謝罪メッセージをさらしたメーガン・ジー・スタリオン(写真/Getty Imagesより)

 2020年7月に女性ラッパーのメーガン・ジー・スタリオン(27)を銃撃した罪で起訴されている、ラッパーのトリー・レーンズ(29)。その彼が、メーガンに対する挑発的なツイートを投稿。これにメーガンは激昂し、事件直後にトリーから送られてきたメッセージをさらしながら彼を強く非難、ネット上をざわつかせている。

 銃撃事件に関しては2月23日に予定されていた予備審問(以下、予審)が延期になったのだが、予審開始予定時刻前にブロガーのDJアカデミクスが「速報!拳銃からはトリーのDNAは検出されなかったと予審で判明」とツイート。これにメーガンがインスタグラムで「フェイクを拡散するな!」と憤慨した。

 このツイートはすぐに削除されたが、次にトリーが、「今日、ツイートして逃れるのは無理だな」とヘラヘラした態度で投稿。「トリーが仲間を使ってガセを流している」と非難するメーガンへの当てつけだと注目を浴びた。

 これを見たメーガンの怒りはヒートアップし、事件直後にトリーから送られてきたという、まじめな口調の謝罪メッセージのスクリーンショット画像を公開。「もう二度とオレとは口をきいてくれないだろうけど」「心の底からすまないと思ってる、本当だ」「泥酔していて」「起きてはならないことだった。時を戻すことはできないけれど、最悪な気分だよ」と土下座する勢いの謝罪メッセージにネットユーザーは仰天。

 しかし、トリーは別のことに対する謝罪なんだよねと、余裕の態度を見せた。「(女性を)気持ちよくさせるチンコのおかげで、オレ様は親友同士だった女2人とやっちまった……で、ばれちまった……謝罪したのはそのことについて」と反論。事件現場に2人と共にいたメーガンの元親友ケルシーを暗に指し、二股がバレて謝っただけと主張した。

 メーガンはさらに激怒。「親友同士だった女2人とファックした、ね……。あんた、私のことを撃ったでしょ。謝罪はそのことについてでしょうに!」「私を撃ったと認めなさいよ!ケルシーが私を撃っていないのは確かだし、私が自分を撃つわけないし」とインスタグラムで反撃した。

 メーガンが足を銃で撃たれるという事件が起きたのは20年7月12日のこと。パーティ帰りの車内でトリーと口論となり、車の外に出たメーガンが足を撃たれたというものだった。

 メーガンは当初、警察には「ガラス片を踏んで切ってしまった」と説明していたが、治療後にインスタグラムで「銃で撃たれた。故意に撃たれた」と告白。車内には、トリー、ケルシー、セキュリティがいたが、誰が撃ったかについては言及せず、「両足を撃たれた」「手術で銃弾を取り除いた」「両親が天国から守ってくれたから、銃弾は骨や腱など大事な部分からそれた」と涙を流しながら打ち明けた。

Notebook : Megan Thee Stallion Lined Notebook for Music Fan
メンタル面が心配になるわ
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