“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第585回】

三田寛子は「仮面夫婦」、馬淵優佳は別居&現役復帰、不倫夫を持つ妻が選んだ道

2022/01/18 21:00
神林広恵(ライター)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

三田寛子は「仮面夫婦」、馬淵優佳は別居&現役復帰、不倫夫を持つ妻が選んだ道!の画像1
「女性自身」2月1日号(C)サイゾーウーマン

 年明け早々、芸能界では結婚ラッシュが。桜井ユキと黒羽麻璃央、清水邦広、鷲見玲奈は一般人とゴールイン、そして結婚ではいないが関ジャニ∞の大倉忠義と広瀬アリスの熱愛で大型カップル誕生も! 2022年、どんな芸能人たちが熱愛、結婚、そして不倫劇を繰り広げてくれるのだろうか。

第585回(1/6〜1/18発売号より)
1位「三田寛子 三男成人で人生の大掃除『不倫夫は不要』宣言」(「女性自身」2月1日号)
2位「瀬戸大也 夫婦円満アピールの裏で…競技復帰の妻と別居生活目撃撮」(「女性自身」2月1日号)
3位「松本伊代 『パパが死んじゃったら老人ホームに入ります』」(「女性自身」2月1日号)
※ 女性セブンは合併号休み

 女好き、不倫癖は治らない病なのか――。ため息まじりにそんなことを思ったのは、昨年21年にまたも不倫が発覚した歌舞伎俳優・中村芝翫のことだ。スクープしたのは「NEWSポストセブン」。昨年末、京都のホテルで40代女性と連日食事をし、同じホテルの別々の部屋を取る。そして、その後芝翫がこっそり彼女の部屋へ――。

 一応マスコミ対策を取ったつもりだったが、ものの見事にバレて、その一部始終が報道されてしまった。しかも今回で3度目だ。

 最初の不倫スキャンダルは16年、襲名直前の橋之助時代に京都の人気芸妓との不倫を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられたが、この時話題になったのが妻・三田寛子の“神対応”。自宅前に集まったマスコミを前に、「深く夫婦で反省しています」と深々と頭を下げた。一方、不倫夫は会見で「不徳のいたすところ」を繰り返した。

 そして2度目が昨年21年正月。同じく「週刊文春」が23歳年下の“タニマチ”女性との不倫疑惑をスクープ、そしてまたも妻の三田が「週刊文春」の取材にこたえ、夫を擁護し、今後も支えていくことを語っている。

銀婚式
三田寛子の卒婚に大賛成〜!
アクセスランキング