“あのイメージ”が強すぎるよね

高嶋ちさ子、『イッテQ!』みやぞんへの“スパルタ指導”に賛否

2022/01/09 15:00
サイゾーウーマン編集部
それだけ本気で教えてたってことで……(C)サイゾーウーマン

 1月2日に放送された『世界の果てまでイッテQ! 新春スペシャル』(日本テレビ系)。今回は、バイオリニスト・高嶋ちさ子がゲスト出演したが、ネット上では“スパルタ指導”をする場面に賛否両論が飛び交っている。

 番組の後半で、お笑いコンビのANZEN漫才・みやぞんが出演する恒例企画「世界の果てまでイッタっきり」を放送。昨年9月26日放送回に続き、再びバイオリンに挑戦した。

「9月の放送で、みやぞんは3カ月間バイオリンを練習した末に、葉加瀬太郎の楽曲『エトピリカ』をスタジオで演奏。しかし、緊張のあまり手が震えてしまい、不完全燃焼に終わったのです。そのリベンジとして、今回もう一度バイオリンに挑戦することになり、大ヒット映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の劇中歌『彼こそが海賊』を猛特訓。2カ月間、さまざまな講師を迎えながら練習し、最終的に前回と同じくスタジオで成果を披露しました」(芸能ライター)

 高嶋は、練習開始から5日目に講師として登場。前回9月の放送後、高嶋はTwitterに「みやぞんさんのヴァイオリンの上達が凄すぎて、軽く落ち込んだ」「やっぱり才能とか向き不向きってあるんだなぁ」などと、みやぞんの成長を称える投稿をしていた。今回、直接指導することになり、みやぞんの才能を「バイオリン業界も困ってます」「ほんと迷惑」と独特の表現で褒めた高嶋は、“キレのある演奏”を伝授した。

「みやぞんをベタ褒めしていた高嶋ですが、いざ練習を始めると『弓が違う!』などとヒートアップ。同じミスを繰り返した際には、『あと3回言って直さなかったら、本当に……』と圧力をかけるような発言も飛び出し、スパルタ指導をしていました。そんな高嶋に対して、みやぞんは『目が見られなくなりました』などと、思わず萎縮してしまったようです」(同)

 高嶋の指導について、ネット上では「愛が感じられる指導。上達する教え方だと思う」「みやぞんに才能を感じているからこそ、指導にも熱が入るんだろうね」などと理解を示す声がある一方で、「変に圧をかけてる感じがして嫌だ」「なんか、めちゃくちゃ偉そうだな……」といった批判的な見方をする人も見られ、賛否両論となっている。

「中には、『高嶋が出てきたからチャンネル変えたわ』『本当にこの人無理なんだよね……』など、高嶋の存在に拒否反応を示す声も。高嶋といえば2016年2月、東京新聞に掲載されたコラムの中で、当時9歳だった長男がルール違反をしたため、ゲーム機のニンテンドーDSを真っ二つにしたエピソードを披露。ネット上では『虐待ではないか?』『毒親』といった批判が噴出し、炎上したことがあります。このイメージが根強く残っているため、今回の『イッテQ!』視聴者から厳しい声が上がったのかもしれません」(同)

 歯に衣着せぬ物言いが“ウリ”の高嶋だが、まさにその点に苦手意識を持つ視聴者は少なくないようだ。

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最終更新:2022/01/09 15:00
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