ニノの大作ドラマがまさかの……

『相棒』デモ隊場面&『緊急取調室』新キャラが物議! フジ・二宮和也主演作4.9%の衝撃【新春ドラマ視聴率】

2022/01/06 16:55
サイゾーウーマン編集部

『緊急取調室』、比嘉愛未演じる新キャラが「ウザい」と不評?

 『相棒』を放送したテレビ朝日では、1月3日に天海祐希主演『緊急取調室 特別招集2022 ~8億円のお年玉~』も放送され、こちらも世帯平均11.3%と、視聴率2ケタの大台に乗った。

「昨年7月期放送の『緊急取調室 4th SEASON』のラストで発生した“8億円強奪事件”について掘り下げた、新春の『緊急取調室 特別招集2022』。『4th SEASON』で緊急事案対応取調班(通称・キントリ)は解散し、警視庁特殊犯捜査係の所属となった真壁有希子(天海)でしたが、未解決の8億円強奪事件に新たな動きがあり、キントリチームが再集結するという内容でした」(スポーツ紙記者)

 今回はお馴染みのキントリチームに加わる形で、捜査一課刑事の生駒亜美(比嘉愛未)、酒井寅三(野間口徹)という新たなキャラクターも登場したが、ネット上では「野間口さんのキャラは前からいたみたいに馴染んでるけど、比嘉愛未のキャラは発言がウザいね」「また新シリーズがあれば、酒井寅三はレギュラーメンバー入り大歓迎だけど、生駒亜美は不要」「比嘉さんが悪いわけじゃないけど、嫌われキャラだったね」と、比嘉が演じた生駒という“自信家キャラ”にはネガティブな声が集まることに。

「一方、『緊急取調室 特別招集2022』の裏で放送されたフジテレビ系新春ドラマスペシャル『潜水艦カッペリーニ号の冒険』は、世帯平均4.9%と撃沈しています。同作の舞台は、第二次世界大戦下の1943年。日本に物資を輸送していたイタリアの遣日潜水艦『コマンダンテ・カッペリーニ』にまつわる実話をもとに制作された、日本人とイタリア人の友情や恋の物語で、グループ活動休止中の嵐・二宮和也が主演を務めました」(同)

 二宮が大日本帝国海軍少佐・速水洋平を演じたほか、洋平の妹・早季子役に有村架純、洋平の思い人・鈴木香苗役に愛希れいか、洋平の上官・廣田正役を堤真一が務め、潜水艦カッペリーニ号のイタリア人乗組員役には漫画家でモデルのペッペ(アベーレ役)や料理研究家でタレントのベリッシモ・フランチェスコ(シモーネ役)、オペラ歌手や俳優としても活動するパオロ(アンジェロ役)などイタリア出身のキャストが起用がされた。

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