もう潮時かな……

炎上多発のTBS『ジョブチューン』がTwitterで異例のお願い! 大人気企画継続に暗雲?

2022/01/08 15:00
サイゾーウーマン編集部
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TBSきっての人気企画だが……どうする? (C)サイゾーウーマン

 TBS系バラエティ番組『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』の公式Twitterが1月4日、「この度の番組出演者、番組とは無関係のお店に対してのSNSをはじめとする誹謗・中傷、迷惑行為はお止め頂きたくお願い申し上げます」と投稿。同番組がこのような呼びかけをするのは“異例”のことだが、同1日に放送された内容をめぐり、ネット上でさまざまな問題が勃発しているのだ。

「同番組は元旦に“お正月SP”として『セブン‐イレブン・ファミリーマート・ローソンVS超一流料理人』なるテーマの企画を放送。大手コンビニ3社の従業員が味に自信のある自社商品を選び、一流料理人やスイーツ職人たちが実食し、“合格・不合格”でジャッジするという内容でした。しかし、ファミリーマート従業員が選んだおにぎり『和風ツナマヨネーズ』を7人の料理人で判定する際、イタリアンシェフ・小林幸司氏は『食べたいって気にさせない』と味見を拒んだのです」(芸能ライター)

 まさかの展開に、商品開発担当の女性社員は涙を浮かべながら「こちらの商品は、長年、お客さまだったり、お店のスタッフの方々に愛されてきた商品」「味の評価を是非していただければ」と懇願。それでようやく、小林氏も試食をしたものの「不合格」と評価。なお、料理人7人中、小林氏を含めて5人が「不合格」の判定を下した。

「小林氏は『ごめんなさいね』と断りつつ、『ビジュアルって大事じゃないですか。おいしい、おいしくないはその後ですよね。食べてみたいっていう気にならない、このビジュアルが僕の中ではどうしても許せない』と、判定の理由を説明。一方、おいしいご飯にかかせない“ツヤ”や“ふっくら感”を出すためのアドバイスも伝えていました」(同)

 辛口の評価をしながらも、しっかり助言していた小林氏。ネット上には「たしかに見た目も大事だよね」「小林シェフは厳しいけど、料理人としては当たり前のことを言ってる」と理解を示す声もあったが、それ以上に「食べないで判断しようとしたのが失礼すぎる」「誰かが一生懸命作ったものを、食べもしないで拒絶しようとするなんて……」「開発担当者の方が気の毒。小林シェフの言い分はさておき、態度が悪すぎだった」など、小林氏への苦言が寄せられた。

「その結果、小林氏のスタッフが更新する公式Twitterには批判的なリプライが殺到し、中には過激な言葉で小林氏を責めるネットユーザーも。また、小林氏のYouTubeチャンネルに関しても、最新動画のコメント欄を見ると、“ツナマヨ”関連の書き込みが並んでいます」(同)

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