プウ美ねえさんのエプロンメモ

【お悩み相談】彼への気持ちが冷めてしまう……“蛙化現象”に悩む人へ、プウ美ねえさんが「理想の生活を送る」方法をアドバイス!

2022/01/11 17:00
熊田プウ助(くまだ・ぷうすけ)

家族関係、恋愛、夫婦関係、仕事、結婚、介護、人生……サイ女読者のお悩みに“プウ美ねえさん”こと熊田プウ助が、いつもそばに置いておきたい“エプロンメモ”とともに回答します。

(C)熊田プウ助

<今回のお悩み>
「蛙化現象に悩んでいることを彼に相談すべき?」

 自分が好意を持っている男性に振り向かれた途端に気持ちが冷めてしまう“蛙化現象”に学生の頃から悩んでいます。好きだった人から好意を向けられると途端に相手や自分のことが気持ち悪くなり、次第に熱が冷め、自己嫌悪に陥るのです。昔は周りの友達に相談していましたがなかなか理解されず、「自分勝手すぎ」「相手がかわいそう」と言われるので、誰かに相談するということもなくなっていました。

 前と比べると今は改善に向かっていると思うのですが、今お付き合いしている人から好意を前面に出されると引いてしまい、反対に相手の気持ちが落ち着いてきたなと思うと、また気持ちが戻って……という無限ループを繰り返しています。

 彼から軽く結婚の話をされたこともあり、もちろん彼を好きな気持ちもあるのでうれしかった半面、このまま結婚していいのかとあまり前向きになれず、その時は会話をサラッと流してしまいました。正直に彼に悩みを打ち明けるべきでしょうか?
(20代後半、夏みかん)

【プウ美ねえさんの回答】
 とくに病的な問題がないかぎり、心の動きをいちいち誰かの作った基準にあてはめるのはひかえめにしましょう。悩みが固定する原因になります。「私は●型だからマイペース」「私がシャイなのは●●座だから」などと言い訳につかうのも子供っぽく見ぐるしいものです。自分の心の個性は自分の責任でうけとめて、「私はこういう傾向があったんだけど、どう思う? ふたりで乗り越えない?」とフランクに聞いてごらんなさい。ぐっと素敵です。

 恋愛や結婚の形も同じです。おねえさんのようなゲイには、ノンケのような「およめさん」「マイホームパパ」といった理想像が用意されていませんでした。ですから「社会のどこに当てはまりたいか」ではなく「どうなったら自分が幸せか」だけを子供のころからずっと考えていました。それはとてもよかったと思います。他人がすすめる理想ではなく、自分の理想の生活を送るほうが、手応えがあるからです。あなたはまず「蛙化現象」という言葉も、ネットに上がっている対策も全部忘れて、自分がどうなったら幸せかをひとりでお考えなさい。結婚相手ではなく生活パートナーを求めるのも悪くないでしょう。愛されるたびに気持ちが冷めて別れをくりかえす女になるのだってありです。友達の声は無視してよろしい。

 ところで今の彼氏さんは、引いている時のあなたについて何も言わなかったのでしょうか? 結婚の話がでるくらいのおつきあいなのに、好意の波についてこれまで一度も確認がないのはいささか心配です。否、むしろ一緒に生活する相手はそれくらい鈍感、もとい、冷静なほうがいいのかもしれませんね。

【今月のエプロンメモ】
 「黙ってたけど僕も同じで、ちょうど波のプラマイがあってた」と言われるかもしれないし、もしかしたら「結婚後は釣った魚に餌をやらない愛情の薄い夫になるよ!」と言われるかもしれません。そうなればカエルから人間にもどった王子と姫のように利害も一致です。めでたしめでたし。

<お悩み大募集>
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熊田プウ助(くまだ・ぷうすけ)

熊田プウ助(くまだ・ぷうすけ)

1969年生まれ、ゲイ漫画家。都内でひっそりと飼い猫と暮らす日々を描いたエッセイマンガ『世界でヤろう!! おひとりホモ☆』(ぶんか社)、『世界一周ホモのたび 狂』(同)、『TOKYO中年駄ホモ生活』(同)など。

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最終更新:2022/04/12 11:49
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