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【薬剤師監修】「冷え」から体を守る3つの方法を解説! 体を芯から温めるには?

2021/12/14 13:30
薬剤師・篠原明宏
「冷え」から体を守る3つの方法を、薬剤師が解説! 半身浴より全身浴を勧める理由とは?の画像1
写真ACより

 「冷えは万病のもと」とはよくいわれますが、体の冷えを放っておくと、実際にさまざまな悪影響をもたらします。冷えを軽視せず、自分自身で管理ができれば、体の不調も予防できるのです。そこで今回は、冷え対策として「体を芯から温める方法」について薬剤師が解説します。

1.冷えがもたらす体への影響とは?

 冷えは、女性に多くみられる悩み。健康面だけでなく、美容面にもトラブルをもたらすことがあるので、冷えた体をそのままにしておいても、いいことは何もありません。まずは、冷えを放っておくと体にどのような影響があるのか、具体的に見ていきましょう。

<健康面の影響>
・腰痛や頭痛、関節痛、神経痛
・肩こり
・下痢、便秘
・膀胱炎 など

<美容面の影響>
・肌荒れ
・肌のくすみ
・痩せにくくなる など

 このような不調につなげないためにも、正しい対策をしていくことが大切なのです。

2.食事や生活習慣を見直して、冷えから体を守る3つの方法

 まずは、「食事」「入浴」「睡眠」といった日々の生活にスポットを当て、日常生活に取り入れやすい冷え対策をご紹介します。

2-1.食事は温かいものではなく「体を温めるもの」を摂る

 私たちが毎日摂っている食事には「体を温めるもの」と「体を冷やすもの」があることをご存じでしょうか? 食事の際は、単純に温度が高いものではなく、「体を温めるもの」を選ぶことが大切です。冷えでお悩みの方は、「体を温めるもの」を積極的に食事に取り入れ、上手に冷え対策をしましょう。それぞれ、代表例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

<体を温めるもの>
にんじん、かぼちゃ、たまねぎ、じゃがいも 、玄米、鮭、納豆、紅茶、ショウガ湯 など

<体を冷やすもの>
キュウリ、キャベツ、レタス、ナス、ほうれん草、タケノコ、梨、スイカ、パイナップル、アサリ、緑茶、コーヒー など

2-2.入浴は「全身浴」にする

 入浴で体を温めるには、40℃のお湯に10〜15分程度浸かるのが最適とされています。さらに、半身浴よりも全身浴がおすすめ。肩までしっかりとお湯に浸かることで、全身の毛細血管が広がります。加えて、体全体に水圧がかかることで、末端部の手足にたまった血液やリンパを押し戻す効果もあるのです。全身浴は血流をよくするので、半身浴よりも効率的に体が温まりますよ。

2-3.就寝中の足の冷えは「レッグウォーマー」で対策

 寝るときに足が冷えてしまう場合は、靴下よりもレッグウォーマーを履くのがおすすめ。睡眠中の体は、手足から熱を逃がして体温調節を行っていますが、ぴったりと密着した靴下を履いていると体に熱がこもり、必要以上に汗をかくことがあるからです。余分な汗が足の体温を外に逃がそうとするため、かえって足を冷やしてしまいます。その点、レッグウォーマーであれば足先からうまく放熱でき、足の冷え対策に効果的なのです。

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