“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第580回】

米倉涼子、Netflixドラマ『新聞記者』のギャラ1話800万円は当然? いわくつき作品主演への期待

2021/11/30 21:00
神林広恵(かんばやし・ひろえ)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 眞子さまが小室圭さんに嫁ぎ、秋篠宮さまのお誕生日会見が行われた。そこで婿・小室さんを名前でなく“夫の方”“娘の夫”と称したことが大きな話題に。確かにびっくりした。父親の意地――。

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「女性自身」12月14日号(光文社)(C)サイゾーウーマン

第580回(11/25〜11/30発売号より)
1位「米倉涼子 新ドラマ出演料で驚契約『1話1千万円』!」(「女性自身」12月14日号)
2位「大野智 41歳のW心願成就は『運転免許と新アトリエ開設!』」(「女性自身」12月14日号)
同「大野智“南の島”セカンドハウス建設計画」(「週刊女性」12月14日号)
3位「寂聴先生と私の最後の60日」(「女性自身」12月14日号)

 新シリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)でも評判は上々の米倉涼子だが、その米倉ドラマのギャラについて「女性自身」が報じている。記事によると、これまで1本500万円だった『ドクターX』での米倉ギャラについて、テレ朝は新シリーズで800万円にアップでオファー。だがしかし、米倉はコロナ禍で仕事がもらえるだけでありがたいと従来の500万円になったのだとか。

 いずれにしてもすごいギャラだが、記事ではさらに来年1月にNetflixで配信される米倉主演ドラマ『新聞記者』のギャラについても1話800万円(全6話)という高額なものだと明かしている。この額、すごいと思うと同時に、しかし当然かとも思う。なぜなら、この『新聞記者』はある意味いわく付きの作品だからだ。

 『新聞記者』は、もともと当時の菅義偉官房長官に果敢に切り込んだ東京新聞・望月衣塑子記者の著書。そして、これを原案にした2019年公開の映画版『新聞記者』では、安倍政権下で実際に起こった森友学園や加計学園問題など数々の事件をモチーフに、その背後にある官邸の“謀略機関”となっている内閣情報調査室の暗躍までをも正面から描き出し、大きな話題となった作品だった。

 しかし、この映画はさまざまな妨害にもあっていた。松坂桃李とシム・ウンギョンのダブル主演という話題性に加え、日本アカデミー賞6部門にノミネートまでされながら、テレビにおける宣伝プロモーションはことごとく拒否されていたからだ。実際、主演の松坂自身もインタビューで「番宣にいたってはほとんどできなかった」と吐露していたが、それだけではない。映画公開直後には公式サイトがサイバー攻撃を受け、サーバーがダウンするという異様な事態も起こっていた。もちろんこれらの理由は明らかだろう。

 そんな『新聞記者』のドラマ版に日本のトップ女優の一人・米倉涼子が出演する。これは大きな期待であり、それだけのギャラが見合うというものだろう。しかもドラマには米倉だけでなく綾野剛、横浜流星、吉岡秀隆、寺島しのぶなど、人気俳優や実力俳優がずらり。

 そしてドラマ版では、映画版にはなかった森友問題をめぐる公文書改ざんと近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんの自殺問題が大きくクローズアップされるという。さらにもうひとつ大きなことは、このドラマはNetflixにより世界同時配信されるということだ。安倍政権の異様な様が、世界に配信!!

 あー、早く見たい。期待している。

新聞記者
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