[ジャニーズ最新言行録]

TOKIO・城島茂、関西ジャニーズのトップに!? 後輩・なにわ男子からの思わぬ“イジリ”に困惑のワケ

2021/11/11 18:36
福田マリ(ライター)
TOKIO・城島茂、関西ジャニーズのトップに!? 後輩・なにわ男子からの思わぬイジリに困惑のワケの画像1
年齢がふたまわりも違う後輩にイジられるとはね……

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が11月10日に放送された。この日は、同12日にCDデビューを控えたジャニーズ事務所の後輩である関西ジャニーズJr.のなにわ男子が登場した。

 番組前半では、「レッツ! ジャニーズイントロ」と題して、TOKIOとなにわ男子がイントロクイズに挑戦。なにわ男子メンバーは、クイズに正解するとカメラの前で自己紹介を行うことができるというルールで、まず最初に正解した西畑大吾は、「(NHKの)朝ドラに2回出演させていただいたことがあります」と、杏主演の『ごちそうさん』(2013~14年)と波瑠主演の『あさが来た』(15~16年)への出演をアピ―ル。

 また、松岡昌宏とは来年新春放送のスペシャルドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)で共演したと明かすと、国分太一から「じゃあ、もうモノマネできるんじゃない?」とむちゃぶりが。

 西畑は戸惑いつつも、“サウナで松岡に会った際、回数券をもらった”というエピソードを明かしながら、その時の松岡のモノマネを披露し、スタジオの笑いを誘った。

 続いてクイズに正解したのは、藤原丈一郎。「好きなスポーツは野球です!」と自己紹介し、その後のトークでは、Jr.として初めて出演したコンサートがTOKIOで、国分の後ろで踊っていたことが明らかに。Jr.歴17年でようやくデビューを果たす藤原に、城島茂は感慨深げに「よう持ちこたえたなあ……」と言葉をかけた。

 その後、番組後半では関西ジャニーズJr.から7年ぶりにデビューを掴んだなにわ男子と共に、関西出身ジャニーズの歴史を振り返る「関西ジャニーズ大図鑑」という企画を実施。番組がまとめたピラミッド型の関係図が紹介され、一番下になにわ男子が位置し、その上に2014年デビューのジャニーズWEST、04年デビューの関ジャニ∞、1997年デビューのKinKi Kidsと続き、頂点には94年にデビューした城島の名前が。

 まさか自分の名があるとは思ってもみなかったのか、城島は目を真ん丸にして驚きながら、この図を凝視。松岡は「何? このカースト制度みたいな。城島茂さん、すごいとこにいますね!」と声を上げ、城島も「一番古いんやね」と、事務所内での立ち位置をあらためて実感した様子。

 そんな城島は、なにわ男子にとってどんな存在かと問われた西畑は、「僕たちからすると、役員のような……」とコメント。すかさず松岡が「現役じゃないってこと!?」とツッコミを入れ、城島も大爆笑する中、西畑は慌てて、「今でも関西弁を使ってらっしゃるところを見て、僕たちも尊敬しないといけないなと。東京に染まらないように……」とフォローしていた。

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