これからどうなることやら……

木下優樹菜から“大手プロ幹部”が離れた!?  「謝罪動画」でYouTuberデビューに、宮迫博之との共通点も

2021/11/03 12:00
サイゾーウーマン編集部

 YouTubeでの謝罪と復帰宣言がネット上で批判されている木下優樹菜だが、テレビ局や芸能事務所などの業界関係者からも、総スカン状態となっているようだ。“タピオカ裁判”の判決に向け、事前に準備していたとみられるYouTuberデビューについても、「むしろ復帰を遠ざける要因にしかなっていない」(芸能プロ関係者)という。

 木下は、2019年10月に、 実姉が勤めていたタピオカドリンク店店主に、インスタグラムのダイレクトメッセージ(DM)で「事務所総出でやりますね」などと、恫喝めいたメッセージを送っていたことが明らかに。店主は木下から“精神的苦痛を受けた”として1,000万円の損害賠償を求める訴訟を起こし、10月27日に東京地裁が「脅迫行為に当たる」と認め、木下に40万円の支払いを命じた。

 その翌28日、木下は新たに開設したYouTubeチャンネルに「今回の報道について」というタイトルで謝罪動画を投稿。黒髪に白のシャツ姿で登場した木下は、「嫌な思いをさせてしまった相手の方、不快な気持ちにさせてしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と、騒動について涙ながらに謝罪。さらに、「娘たちのためにも働かなきゃいけないし、私も頑張りたいので、また一から活動させていただきたく思います」と、芸能活動の復帰についても言及した。しかし、動画は11万もの「低評価」がついており(11月3日時点)、コメント欄には「動画出すタイミングが自己利益的過ぎる」「考えが甘すぎ」と厳しい意見が見受けられる。

「そもそも木下は、タピオカ店への恫喝行為で世間から批判が集中したことを受け、19年11月に所属のプラチナムプロダクションを通じて活動自粛を発表しましたが、20年7月に活動再開を宣言。しかし直後、木下がアーティストと不倫交際をしていたことが、一部週刊誌の取材で発覚。この関係はプラチナムも把握していなかったため、『これ以上はかばいきれない』として所属契約を解除され、結果的に芸能界引退となってしまいました」(スポーツ紙記者)

 すでに裁判中だったにもかかわらず、一度活動を再開していた木下。この背景を棚に上げて、今回あらためてYouTubeで復帰に意欲を見せたことを考えると、確かに木下の言動は筋が通っていないように思える。

 10月31日放送の情報バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、涙ながらの謝罪動画で活動再開への思いを語った木下について、和田アキ子が「ちょっと引いちゃう」「今からでも遅くないから誠意ある行動をされたらいいと思いますけどね」と、厳しい言葉を投げかけた。

木下優樹菜 ユキナ的な。 / 木下優樹菜/〔著〕
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