[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター

荒れ果てて見るのもつらいダイニングテーブル周り、劇的スッキリ! ビフォーアフターと6つの解決策

2021/09/20 19:41
伊藤まき(収納ライター)

解決策.2[After]家族ひとりひとりの「私物ボックス」を用意する

持ち込む範囲を決めた、個人のボックスを用意(C)maki_organize

 Kさんの上の子(小学生)が、帰宅してすぐにテーブル上で使うモノ(1軍のみ)を、ベンチ椅子の脇にまとめました。ボックスに収納することで、移動も簡単です。また、「自分で管理できる量だけ」を伝える目的も含みます。

解決策.3[After]朝と夜の「身支度小物」を、可動式ワゴンへ

使う場所から、手が届く範囲に用意すること(C)maki_organize

 テーブルの上で使う小物を、IKEAワゴン(詳細はこちら)へまとめました。朝の身支度グッズ(体温計、ヘアメイク)から、夜のグルーミングや保湿剤まで揃います。椅子から手が届く範囲だから、元に戻すのも簡単です。また、キャスター付きのワゴンだから必要な場所まで移動もできます。

解決策.4[After]家族のプリントは「激安ボード」で壁収納に!

郵便物の確認で、チラシを即処分するのも大事(C)maki_organize

 プリント類は、毎日増えるモノの代表です。テーブルの上で確認するプリント類は、ニトリの「ホワイトボード」ダイソーの「吊り下げシャツ収納」を使って壁収納にまとめました。

 ほか、重要書類は「1階の仕事部屋」へ移動。説明書は、スマホアプリの「トリセツ」でDATA保管に変更。かさばるプリント類も、たくさん処分しました。

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たしかにミニゴミ袋として有能そう