勝機はあるのか……

吉本興業、YouTuber・ヒカルを「共演NG認定」していた!? 宮迫博之は“投稿再開”でも“吉本ルート”ほぼ絶たれた状態に

2021/08/28 12:00
サイゾーウーマン編集部

 8月26日、宮迫博之がYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」を更新し、動画の投稿を再開すると宣言した。同20日にTwitter上で、「暫くの間、『宮迫ですッ!』・『裏迫ですッ!』の配信を勝手ですが、お休みさせていただきます」と発表していた宮迫だが、わずか1週間で再開に至ったことで、ネットユーザーからは「いくらなんでも早すぎる」「ただの夏休みじゃん」とあきれる声が上がっている。業界関係者も「“希望ゼロ”の状態から、どう再起を果たすのか」と眉をひそめているようだ。

「2019年6月の“闇営業”騒動によって吉本興業から契約を解除され、20年1月にYouTuberデビューした宮迫。ヒカルをはじめとする人気YouTuberと何度もコラボレーションを果たす中、テレビの世界や相方・蛍原徹の横に『戻りたい』という願望も口にしていましたが、今月17日、吉本公式YouTubeチャンネルとABEMAにて配信された『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』をもって、コンビは解散しました」(芸能ライター)

 配信の中で蛍原は、宮迫がYouTubeを始めたタイミングなどが解散に至った原因だと説明。これに対し宮迫は、「コラボ相手との動画を撮ってしまっていて、相手の都合があるので開始時期をずらせなくなった」などと“言い訳”をしていたが、ネットユーザーからは「蛍原になんの相談もなく勝手にYouTubeを始めるなんてあり得ない」「ホトちゃんが愛想を尽かすのも当たり前」などと批判が噴出した。

「メディアを通じて、芸人仲間からも厳しいコメントが寄せられ、さすがの宮迫も焦ったのか、19日に自身のYouTubeチャンネルにアップした動画内で『結局僕は自分のことばっかり考えてた』と謝罪。そうして冒頭の休止宣言につながったわけですが、26日に公開した動画では『止まっていても何も解決しないというふうな気持ちに至りました』と語り、更新再開を表明しました」(同)

 そんな宮迫に対し、ファンからは「待ってました!」「これからも楽しみにしています」と好意的な声が寄せられている一方で、ほかのネットユーザーからは「たった1週間で再開って、ただ夏休み取ってただけじゃん」「1週間で何か変われたんだろうか?」「少しは反省してるのかと思ったけど、結局金儲けしか頭にないんだね」などとあきれた声が飛び交っている。

 また、業界関係者からは「宮迫はすべての希望が絶たれた状態」という指摘も。

「コンビ解散報告からYouTube休止に至るまで、一部では“宮迫が大きなショックを受けている”といった報道もありましたが、それもそのはず。実は、宮迫は動画の投稿を始めた当初『いずれは吉本とYouTube界をつなぐ架け橋になりたい』と豪語していたようで、しかしコンビ解散によって、もはやそれが絶望的となってしまったからです」(テレビ局関係者)

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