難なく光景が目に浮かぶ

明石家さんま、鷲見玲奈を「甘やかしすぎ」!? 『踊る!さんま御殿!!』際どいポーズ要求に「エロジジイ感が気持ち悪い」の声も

2021/08/26 12:00
村上春虎
セクハラサービスタイムを見せつけられる意味とは……

 フリーアナウンサーの鷲見玲奈が、8月24日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した。MCの明石家さんまの要求に、文字通り全身を使って応えていたが、胸元が大きく露出するシーンや大胆に開脚する場面について視聴者から賛否両論が上がっている。

 この日のトークテーマは「運動オンチVS運動神経バツグン」。鷲見は、少女時代はサッカーやバスケなどのスポーツ経験者で、今回は運動神経バツグンのポジションで登場した。一方、運動オンチという3時のヒロイン・かなでは、準備運動の段階で「体の構造上できない動きがめちゃくちゃある」と、手を高く上げて肘だけを曲げるストレッチができないと告白。しかし、肝心の動きを再現できないことから、さんまは「鷲見! あいつ何言うとんの?」と説明するよう促した。

 すると鷲見は「この形ですよね?」と、ストレッチを実演。胸元が大きくV字に開いたノースリーブワンピースを着ていた鷲見の両脇の下があらわになり、さんまは「鷲見! 色っぽいね! いいよ! 次の写真集表紙、それにしちゃおうか!?」と興奮を隠しきれない様子。

「この後、立川志らくが前屈ができないと訴えると、誰に言われたわけではないのに、鷲見は『私もここまでしかいかない』と、立ち上がって前屈姿勢を実演。続けて『柔らかいところは柔らかいんですよ』と、今度はスタジオの床であぐらをかいて開脚し、さんまはまた『写真集のポーズ試してる?』と大喜びでした」(芸能ライター)

 ほかにも、陸上短距離種目のスタート法であるクラウチングスタートができないというかなでに、鷲見は「運動神経が悪いと(バラエティ的に)面白くなるじゃないですか。それが、うらやましい」とコメント。すると、さんまは「君がやったら、どうなんの?」とまたも実演するよう催促し、鷲見が難なく披露してみせると、「写真集、何冊出す気?」とノリノリ。前屈みのため胸元があらわになり、腰を突き上げるポーズとなった鷲見を見ていた中川翔子は「どエロイ! どちゃくそエロい」とコメントしていた。

「さんまは番組中、何かと鷲見に話を振って際どいポーズをさせていたんです。鷲見が『中学はバスケ3年間やってました』と言ったときにも、『どんなフォーム?』と実演させようとして、ロッチ・中岡創一に『もう機械的に言ってしまう体になってるじゃないですか』とあきれられていました。さんまも『ごめん、ちょっとちょっと鷲見を甘やかし過ぎ。ちょっとごめんなさいね』と、骨抜きになっているのを認めているようでしたね」(同)

 視聴者からは、さんまのこうした言動に不快感を示す声が上がっている。「いろんな体勢を取らせてて、エロジジイ感が正直気持ち悪かった」「さんまさん、わざとやらせてる気がする」などのコメントや、鷲見についても「さんまにハマるため、手段を選ばない女」「鷲見玲奈さん、あんまり知らないけど苦手だな……」「運動がテーマのお題なら、もう少し服装考えた方がよかったかも」といった否定的な意見が見られる。

 しかし一方で、胸元や脇をためらいなく露出した鷲見にはファンから「クラウチングスタートごちそうさまでした」「えろい」「鷲見ちゃんにメロメロになる」とのコメントも。

 賛否両論を呼ぶ放送となったが、下心を隠すことなくポーズを要求するさんまはもちろん、それに応じる鷲見も今後の方向性を考え直したほうがいいのではないだろうか。
(村上春虎)

最終更新:2021/08/26 12:03
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