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7月期ドラマ、最注目作は中島健人『彼女はキレイだった』!? 初回7.6%と振るわずも、業界内から期待の声が上がるワケ

2021/07/10 12:00
サイゾーウーマン編集部

中川大志主演『ボクの殺意が恋をした』は早くも“打ち切り候補”に!?

 その一方で、ネガティブな意見が寄せられている作品も。日本テレビ系の「日曜ドラマ」枠、『ボクの殺意が恋をした』には「期待薄」との声が聞かれる。

「中川大志が主演する同作は、亡くなった父の親友で“伝説の殺し屋”の男虎丈一郎(藤木直人)に育てられた主人公・男虎柊(中川)が、何者かに殺害された丈一郎の仇を討つため、自ら殺し屋になって犯人への復讐を決意する……という内容。ヒロイン・鳴宮美月役には新木優子が抜てきされていますが、業界関係者からは『同枠の過去作品と比べると魅力度は低い』『設定もキャストも地味』と言われています」(同)

 同枠は前クールに嵐・櫻井翔と広瀬すずのダブル主演で『ネメシス』を放送。こちらも評判はイマイチだったが、それでも初回視聴率は11.4%と2ケタをマーク。かたや『ボクの殺意が恋をした』は、4日放送の初回で5.8%と明らかにつまづいており、早くも「“打ち切り”候補」(同)と言われているようだ。

「7月15日にスタートする『推しの王子様』(フジテレビ系)も不安視されています。主演予定だった深田恭子が病気療養のために降板し、比嘉愛未が代役に選ばれたという経緯がある作品で、ゲーム制作会社の社長・日高泉美(比嘉)が自社のゲームキャラクター・ケント様と似た容姿の五十嵐航(渡邊圭祐)と出会い、乙女ゲームさながらに彼を理想の男性に育てていくというオリジナルストーリー。急な出演者変更は仕方がないものの、ドラマは深田を主演に見据えて作られただけに、ほかの女優が演じるとなると、いろいろと無理が生じてしまうでしょう」(テレビ誌ライター)

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視聴率も挽回できるといいね!
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