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ローリン・ヒルの娘やミシェル・オバマが愛する才女も! 今注目の「Z世代セレブ」5人

2021/07/11 11:00
堀川樹里(ライター)

セラ・マーリー(22)

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 13歳だった2011年にモデルデビューし、「VOGUE」など数多くのハイファッション誌に登場。シャネルのコレクションでランウェイを歩いたり、カルバン・クラインのキャンペーンに起用されたりと、順調にキャリアを積み重ね、19歳になった17年に歌手デビューを果たした。

 母親はカリスマR&B歌手でローリン・ヒル、父方の祖父は伝説的レゲエミュージシャンのボブ・マーリーという有名人ファミリー。しかしセラは、わずか7歳で「誰かの名声の陰で生きることは絶対にしない」と決意。「音楽、執筆、デザイン、ファッション、インスタレーション、映画……いろいろなものに興味がある。その時々で違うけど」というように、芸術家としても活動している。

 母と祖父の存在から、どうしても音楽活動が注目されがちな彼女だが、マイペースをキープ。「自分の作るサウンドは、(商業的ではなく)プライベートなもので、地味、そして未加工」と分析しており、母や祖父とはまったく異なる新しい作品を生み続けている。

ボブ・マーリー・ベスト[ワイド版]
お孫さん、頑張ってますよ
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