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関ジャニ∞『ジャニ勉』最終回、横山裕が“6人体制ラストツアー”の複雑な心境を告白「俺、またここ座れんのかなと……」

2021/07/01 15:57
アズマミサト(ライター)

横山裕、6人体制ラストツアーで感じた不安告白

 VTR明け、安田がピン子と電話で1時間も世間話をすることがあると明かすと、横山が「1時間も!? 世間話、ピン子さんとしてるの!? すごくない!?」と驚がく。安田が真面目な表情で「やっぱりピン子さん、“大道芸人”として出てきてるから、すごく大変な道を歩んできていらっしゃるので……」と語り始めると、スタジオゲストの笑福亭鶴瓶が「ちょっといいですか?」「ピン子さん、もともと(大道芸人ではなく)“寄席芸人”ですよ」と訂正。すると、ほかのメンバーは「火、吹いたりしてたんかなと思った!」「そのキャリア、お持ちやったのかなと」「鶴瓶さんいてくれてよかった!」と、安田の天然ぶりに爆笑していた。

 番組後半では、19年9月に錦戸亮が脱退して5人体制になって以降、実現していないドームコンサートについて言及。横山は、6人体制最後のツアーとなった19年の『十五祭』の期間中、「(会場の)楽屋で椅子座ってても、『俺、またここ座れんのかな……』と思いながら座ってました」と当時の複雑な心境を告白。「(その時点で、今後は)5人でやるって決まってたから、(楽屋で)シャワー浴びながらも『俺、このシャワー、また浴びんのかな……』とか、全部(考えていた)」と続けると、ほかのメンバーも「わかる」「うんうん」と頷いた。

 改めて5人でのドームツアー開催を誓い、最後は、メンバーカラーの花束を持った5人の写真で締めくくられた同番組。ネット上では、ファンから「本当に終わっちゃった」「14年間お疲れさまでした」「『ジャニ勉』には大好きな関ジャニ∞が詰まってた」といった声が寄せられた。

アズマミサト(ライター)

アズマミサト(ライター)

ジャニーズをライフラインとする会社員兼ライター・イラストレーター。関西方面担当。

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最終更新:2021/07/01 15:57
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