【ジャニーズJr.チャンネル便り】

美 少年「カタン」動画にボードゲームファン「スゴい」! Aぇ!groupはキャンプで小島の“残念ぶり”が輝く!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2021/06/13 21:00
中村チズ子(ライター)

Travis Japan、「ブタみてぇな顔しやがって!」と吉澤ご乱心

 3日に配信されたのは「Travis Japan【レトロゲームで波乱!?】リーダーの大失態で謝罪。。。」で、Travis Japanが生まれる前に発売された“昭和のゲーム”を楽しむという企画。最初に遊ぶのは、線路プレートに沿って自走する目覚まし時計を止めないよう、プレートを動かしていくスライディング・パズルゲーム「チクタクバンバン」(1981年発売)。

 いざゲームが始まると、時間制限に慌てた吉澤閑也が隣の七五三掛龍也を押しのけたりと夢中で遊ぶメンバー。そんな中、宮近の不手際によって、肝心の目覚まし時計が落下してしまい(5分33秒頃)、ネジが外れて動かなくなってしまったよう。“手動”で3回戦目に突入したが、微妙な空気のまま終了となり、中村海人は「クソかよ、これ」と、かなり不満がある様子だ。原因となった宮近は「すみません! ご迷惑おかけして……」と、お詫びしていたが、実は宮近は開始早々に松田元太から注意を受けている。ゲームの順番決めの際、脚で川島如恵留を指して「じゃあ、まずは……」とやったところ、松田に「おい、脚でやんなよ、最年長を!」と態度を指摘されたのだった。

 気を取り直して、続いてはバドミントン風ゲーム「ブタミントン」(1987年)にチャレンジ。こちらは、押すと鼻から空気が出るブタのラケットを使い、羽根を相手陣地へ送るゲームだ。第1試合は、先ほどミスした宮近(1人チーム)と、七五三掛&松田ペア、第2試合では中村&松倉海斗ペア、川島&吉澤ペアの対決に。2戦目は、吉澤が「ういういういうい~! ブタみてぇな顔しやがって!」と敵チームを挑発していたが、宮近は「しずは1ポイントマイナスです」とイエローカードを出し、手厳しくジャッジ。「そういう行為はなしで。褒めたらいい。『いいよ、いいよ』みたいな」と、暴言に注意するよう忠告。

 普段からファンの間でも「平和なグループ」と言われているTravis Japanらしく、フェアプレーを呼びかけていた。しかし、前述の七五三掛への当たりが強かったシーンといい、勝負事で気持ちが高まっているのか、この日は吉澤がご乱心に見えたのは、筆者だけだろうか。実際、14分38秒頃なども「クソがぁぁぁ!」と、叫んでいた。再生回数は11日時点で32万台。

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