日本の男は58歳で「子ども」だって

『モーニングショー』玉川徹氏、「僕は子ども」と開き直り? “麦茶を作らない夫”めぐり「子どもも自分で交換する」とスタジオ白熱

2021/06/02 16:51
村上春虎
『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)公式サイトより

 6月2日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、いわゆる“名もなき家事”論争が繰り広げられた。

 冷たい麦茶がおいしくなってきたシーズンだが、その麦茶を巡り、ネットで話題となっているのが「夫が麦茶を作らない」というもの。ポットに麦茶がなくなると、妻に「やってくれ」と言わんばかりに、シンクへポットを放置したり、少しだけポットに残る麦茶を捨てずに、麦茶パックを入れて水を足すだけといった行為が取り沙汰されている。

 ほかにも“交換家事”の例として、トイレットペーパーの交換やシャンプーの詰め替えなどを行わない夫について触れられると、レギュラーコメンテーターで同局社員の玉川徹氏は、「過去の経験からよくわかる」と、コメント。かつて結婚していた頃を思い返したのか、「もう麦茶、残りないよ」「もうシャンプーがなくなるよ」と、自身は妻に“報告する”タイプと述べた。

「これに対して、元『AERA』(朝日新聞出版社)編集長でコメンテーターの浜田敬子氏は『報告はいいから、自分でやってください』と、笑いながらもバッサリ。さらに、『(麦茶を)飲む人が作るのが当たり前』『子どもも、自分で交換するようにしている』『妻は交換だけではなく、常に残量確認をしている』『最初から全部気付けよ、とは言わないが徐々に学んでほしい』など、妻目線で率直な意見を連発し、さらに『夫のシャンプーは、夫に買ってきてもらう』と話していました」(芸能ライター)

 浜田氏の剣幕に、さすがの玉川氏も気まずい表情を浮かべながら、「『残量ないから買ってきて』と、(僕に)指示してほしい」と訴え、さらに「(僕は)気持ちとしては素直な子どもだから、(交換や補充をしてほしいと指示されたら)『はい!』とやる」と、開き直ったかのようにコメント。

 これを聞いた浜田氏は、「でも(あなたは)可愛くないもん、子どもと違って」と切り捨てたが、玉川氏は懲りることなく、もし自分専用のシャンプーがなくなった場合は「妻のシャンプーを使うと思う。ハハハハ」と笑っていた。

「そんな玉川氏の様子に、ネット上は『いつまで自分だけ子どものつもりなんだよ』『玉川さんと意見が合うことは多いけど、夫としてはダメダメだ……』『言われたらやるんじゃなくて、言われなくてもやって欲しい。麦茶少ないのもシャンプー少ないのもわかってるんだしさ』という声も上がっていましたが、コメントの多くが自身の体験談。浜田氏の話に同意するかのように、『夫のシャンプーとボディソープは買わない! そしたら、夫がちゃっかり使っていた』『確かに、夫は買い置きの補充はしないな』などの意見が見られます」(同)

 さらには、「夫がやってくれるだろうという期待を捨てるのが一番」「うちの旦那は『言われればやる』っていう、玉川さんスタイルだから、あきらめてる」と割り切る視聴者も。

 対策として、麦茶ポットが空になっていたら、そのまま無言で夫の前に置く方法などが紹介されていたが、60歳近くになっても自身を「素直な子ども」と称するコメンテーターは、いつになったら大人になるのだろうか?
(村上春虎)

最終更新:2021/06/02 16:51
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