[ジャニーズ最新言行録]

NEWS・小山慶一郎、“喉にある症状”を告白し「つらそうで心配」「言えないことを抱えてたんだね」と心配の声

2021/06/02 16:48
華山いの(ライター)
ジャニーズのみんな、健康第一でくれぐれもお願いします

 NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。6月1日深夜の放送回では、体に起こっている異変について明かした。

 2017年から『NEVERLAND』、『EPCOTIA』(18年)、『WORLDISTA』(19年)、『STORY』(20年)とグループの頭文字をとった4部作のアルバムプロジェクトを進めていたNEWS。元メンバーの手越祐也の脱退や新型コロナウイルスの影響で、集大成となる『STORY』の全国ツアーが延期されていたが、今年3月に神奈川県・横浜アリーナを皮切りにスタートさせ、5月23日に愛知県・日本ガイシスポーツプラザガイシホールで無事に千秋楽を迎えた。

 コンサートを振り返り、小山は「コロナ禍の中でのライブだったんで、ほんとファンのみなさんの感染対策がしっかりしてくださったので。横浜からスタートして、つながってつながって(千秋楽の)名古屋まで辿りついた。みなさんのおかげです。ありがとうございました」と感謝。

 一方、ツアーの終盤には「実は『STORY』のツアーに入る前に、喉にある症状が見つかってツアーに入るのが怖かった」と、MCでファンに告白していた小山。病名や詳しい症状こそステージで明かさなかったが、増田貴久と加藤シゲアキに相談し「何かあったら必ず助けてやる」と言われ、コンサートに臨んでいたという。

 そのことを知ったファンから番組にメッセージも届いたといい、「ゆっくりと向き合っていこうと思います」と改めて自身の病気について報告。「自分がね、向き合うようなこともしてきたんで」と口にし、「ちょっとずつ改善に向かっていったらいいなと思うので、良い報告ができるように進めていきたいなと思います」と語った。

 さらに番組後半では、5月28日に出演した『ウッチャン式~芸能界ふしぎ発見SP~』(TBS系)の裏話についてトーク。小山は、苦手なジェットコースターやお化け屋敷を克服するためのさまざまな実験を行い、最終的に催眠術によって克服していたが、「あの催眠術をかけられる前に、カメラが回ってないところで“事前にかける催眠”ってのがあるらしいんですよ」と話し、「すぐに本番に(催眠に)ドって入れるように、事前に1時間くらい僕はがっつり催眠にかけられてた」と暴露。

 そこで小山は、好きな風景を聞かれ「ハワイのサンセット」と答えたそうだが、「ならビキニのお姉ちゃん好きだね」という流れになり、「じゃあビキニの女性を見たら楽しくなる催眠をかけてあげる」と催眠をかけられたという。しかも、ジェットコースターやお化け屋敷が怖くなくなる催眠は、「個性がなくなる」という理由ですぐに解かれてしまったが、“ビキニの女性を見たら楽しくなる”催眠だけは解かれずに、まだ残っているんだとか。

 そのため小山は、「みんな気を付けてほしいんだけど、今後ライブとかでビキニを着てたり、ビキニのお姉さんといううちわを掲げられちゃうと笑っちゃうから」とファンにお願い。「海でずっと笑っちゃってるんじゃないかな。変なやつだよね? 変態というか」と、今後を心配していた。

 前回放送のエンディングで、「今もなお僕の体で起きていることをお伝えします」と意味深に話していたのは、このことだったようで、「やばいよ、みんな~。内緒にしてね」と呼びかけていたのだった。

 この放送に、ファンからは「喉に問題があったなんて、本当に言えないことを抱えてきたツアーだったんだね」「喉はやっぱりつらそうで心配」「喉が快方に向かいますように……」との声のほか、「体に起きてる異変ってのどのことかと思ったら、催眠術が解かれてないってこと!? めっちゃ笑ってる」「今度のうちわは“ビキニのお姉さん”で決定」などの声が集まっていた。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2021/06/02 16:48

タレント112人の最新動向、CM契約社数、退所者一覧など随時更新

BURN (初回盤B CD+DVD)
3人しかいないんだから不安にさせないでよ?
アクセスランキング