擁護できないしドン引き案件

「あんたが死ぬのが楽しみ」「埋葬されろ」“セレブのご意見番”クリッシー・テイゲン、過去のひどすぎるツイートが明るみに! マライアやアヴリルへの侮辱も

2021/05/17 16:56
堀川樹里(ライター)

9歳の子役にも「調子に乗りすぎ」とののしり

 同じく11年、歌手アヴリル・ラヴィーンのインタビューがひどかったとディスり、「アヴリルみたいな子しか産めないんだったら、不妊でいるほうがマシ」とツイート。映画『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女』(12)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた、当時9歳のクヮヴェンジャネ・ウォレスに対しても、「調子に乗りすぎ」とののしっていたことが再発見されてしまった。

 そんなクリッシーだが、3月末から約3週間にわたってTwitterのアカウントを停止するにあたり、「これまで私は多くの人の前で、間違いを犯してきた」ともつぶやいていた。しかし「この間違い」に対して「責任を取ってきた」とも述べており、ネット上では「責任なんて取っていない」「女性を傷つけ、追いつめるツイートは犯罪的。あまりにも悪質すぎる」と非難されている。

 13日になり、ニュースサイト「TMZ」は、クリッシーと契約を結んでいたターゲットが彼女の手掛ける調理器具ブランドをオンラインサイトから外したと報道。その後、「クリッシーの情報筋から、契約終了を迎えただけと説明を受けた」と追記された。

 SNSは気軽に自分を表現できる場ではあるが、一度投稿したものは、削除しても“デジタルタトゥー”として永遠に残り続ける。10年以上前のこととはいえ、過去の暴言ツイートがクリッシーに与えたダメージは計り知れない。これまでTwitterで好感度を上げてきたクリッシーだけに、今後どのようにツイッターと付き合っていくのか、彼女のキャリアを含めて注目を集めている。

堀川樹里(ライター)

堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

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最終更新:2021/05/17 16:57
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