ママタレYouTube界は競争が激化!

小倉優子のYouTubeは“ママタレ女王”仲里依紗と対照的!? 伸び悩みの原因は「完璧主義ゆえの隙のなさ」か

2021/05/15 15:00
サイゾーウーマン編集部

 タレント・小倉優子がYouTubeチャンネル「ゆうこりんチャンネル」を開設してから1カ月半ほどたつが、5月14日現在、チャンネル登録者数は約1万700人と、イマイチ伸び悩んでいるようだ。この理由について、マスコミ関係者は「小倉のイメージ、キャラクターともにYouTubeとの相性が悪いのでは」と指摘する。

「小倉といえば、2017年3月にカリスマ美容師の菊池勲氏と離婚して2児を育てるシングルマザーとなりましたが、18年12月に現在の夫である歯科医・S氏と再婚し、20年7月には第3子を出産。YouTubeを始める前からブログなどで丁寧に家事をこなす様子を披露しており、ORICON NEWSが発表した『好きなママタレントランキング』では第2回(17年)と第3回(18年)の2年連続で1位を獲得。第4回(19年)でも2位につけていましたが、昨年はS氏との別居や離婚危機が報じられたことが影響したのか、同ランキングから名前が消えてしまいました」(芸能ライター)

 現在もS氏と別居中とみられている小倉だが、今年3月31日にYouTuberデビューを果たし、初回の動画には小倉のママ友である大食いタレントでママタレのギャル曽根がゲスト出演。ギャル曽根が小倉の手料理を絶賛するなど、料理上手ぶりをアピールする内容となったが、一部ネット上では「ゆうこりん、ネガティブなイメージを払拭しようと必死な感じ」といったネガティブな意見や、「夫婦関係が宙ぶらりんな状態でYouTube始めて大丈夫?」など心配する声もあった。

「小倉はその後、ほぼ週1ペースでお菓子のレシピと実際に作る様子を動画で公開しており、『新食感ふわふわシフォンケーキを子どもたちと作ってみた』と題した動画(4月7日公開)では、顔を隠した状態で小倉の長男&次男も初登場。また、“断捨離”も得意なようで、5月7日に公開された動画では、きっちりと整理整頓された小倉のクローゼットの中身を紹介しています」(同)

 一方、友人のギャル曽根も4月12日にYouTubeチャンネル「ギャル曽根公式チャンネル『ごはんは残さず食べましょう』」を開設し、小倉同様に料理のレシピ動画を配信している。

「ジャンルとしては小倉と似ているにもかかわらず、開設からわずか1カ月でチャンネル登録者数は約6万7,500人。小倉に6倍以上の差をつけています。ギャル曽根の動画では、テレビディレクターの夫も顔出し出演しており、夫婦の会話もあって全体的に明るい雰囲気なので、視聴者ウケが良いのでしょう。もちろん、小倉も明るく振る舞ってはいますが、もとが真面目な性格ゆえに隙がないように見えることが、YouTube向きではないのかもしれません」(同)

 さらに、双方が紹介している料理のレシピにも違いがある。

「ギャル曽根は5月10日、餃子が食べたい時におすすめの、10分で手軽に作れる餃子の具材を使った『餃子チャーハン』のレシピ動画を公開。片や小倉は、これまでにシフォンケーキのほか、フルーツゼリーやマドレーヌ、パンナコッタのレシピを紹介していますが、似たような作り方はネット上に情報があふれているため、『ギャル曽根と違ってオリジナリティーがない』『いいママぶりをアピールをしたいだけでは?』といった厳しい声もあります」(スポーツ紙記者)

 ちなみに、ママタレYouTuber界では、女優・仲里依紗のひとり勝ち状態となっているが……。

「チャンネル登録者数130万人を誇る仲のチャンネル『仲里依紗です。』では、メイク動画やルーティン動画で堂々とすっぴん、ボサボサの髪なども晒しています。くだけたしゃべり方も含め、小倉とは何かもが対照的。小倉は初回の動画で、ギャル曽根から『いつ(家に)行っても化粧してるもんね。休みの日でもしてるイメージ』と言われていましたが、多少の“恥部”を見せる覚悟がないと、YouTubeで成功するのは厳しいかもしれません」(同)

 小倉の一生懸命さは動画からも伝わってくるが、それだけでママタレYouTuber界で生き残るのは難しそうだ。

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最終更新:2021/05/15 15:00
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