ジャニーズWEST、新潟の地元民から「公演中止」求める声……ファンは「名指しで否定された」「サッカーは盛大にやるのに？」と怒り

　ジャニーズWESTのニューシングル「サムシング・ニュー」が、5月4日付のオリコンデイリーシングルランキングで、初登場1位を獲得した。その売り上げは16万8,284枚で、シングルの初日記録では自己最高を更新。ファンがこの記録に喜ぶ一方、今週末に控えている『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2021 rainboW』の新潟公演に関しては、不穏な空気が漂っているという。

　表題曲の「サムシング・ニュー」は、3rdシングル「ズンドコ パラダイス」（2015年）のカップリング「Time goes by」以来、6年ぶりにシンガーソングライター・あいみょんが提供。前回は作詞を手がけたが、今回の楽曲では作詞・作曲を担当している。販売形態は初回盤A・Bと通常盤の3種類。3仕様同時予約購入特典として、「プロポーズ チェンジングジャケット　7枚セット（ソロVer.）」があるほか、通常盤（初回プレス）封入の視聴IDを6月30日までに登録すると、「サムシング・ニュー」初披露の模様を収めたストリーミング配信が視聴できるとのことだ。

「また、初回盤Bには、『サムシング・ニュー』を含めたSPECIAL LIVEと、Documentaryを収録した約44分のDVDが付くなど、いずれのバージョンも豪華な内容となっています。今作の発売時点では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、東京、京都、大阪、兵庫で発令された緊急事態宣言の影響で、TSUTAYA、タワーレコード、HMVといった大手の一部CDショップが縮小営業や臨時休業を余儀なくされている状況です。そのため、ネット上のジャニーズWESTファンは、リリース前から売り上げが低下する可能性もあると懸念していました」（ジャニーズに詳しい記者）

　ところが、発売初日の売り上げは16万8,284枚で、今年1月のシングル「週刊うまくいく曜日」の初日記録16万5,831枚をわずかに上回る好結果に。デビュー7年目にして過去最高の数字をマークしたとあって、ファンからは「ジャニーズWESTが確実に売れてきてる！」「緊急事態宣言下にもかかわらず、めっちゃ売れてる。ジャニーズWEST、おめでとう！」と、驚きや祝福の声が相次いでいる。

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