メーガン妃はお留守番

不仲だったウィリアム王子とヘンリー王子が雪解け!? フィリップ殿下葬儀でのキャサリン妃の心遣い

2021/04/19 17:22
堀川樹里(ライター)

メーガン妃、「私が参列したら注目されちゃう」発言を友人に暴露される

 その後、キャサリン妃は2人の王子からそっと離れ、横にいたエドワード王子、妻ソフィー妃と子女ルイーズ、ジェームズと合流。さらに歩みを遅めて、ソフィー妃、ルイーズと3人で談笑しながら歩き、ウィリアム王子とヘンリー王子は2人だけで肩を並べて話しながら歩くという形に。その様子は世界中に中継された。

 英大手タブロイド紙「デイリー・メール」は、「キャサリン妃がピースメーカー(仲裁人)の役割を担った」と称賛。ネット上では、さりげなく王子たちを2人にさせたキャサリン妃の“心遣い”に感動する声が巻き起こった。

 ヘンリー王子の配偶者であるメーガン妃だが、第二子妊娠中のため医師から飛行機でイギリスに行くことを止められたとして、葬儀を欠席。「私が参列したら注目されちゃうから」との発言を友人に暴露されたり、「ロサンゼルスの自宅で葬儀を見守る」「フラワーリースと手書きのカードを贈る」などとわざわざ明かしており、「誰も聞いてないけど」「注目されたくないなら静かにしてろ」「本当に傲慢」「キャサリン妃と比べて、何もかも下品」だと大バッシングされている。

 英王室を離脱したことに大激怒し、インタビューについても「狂気の沙汰」「何も良いことは生まれないのに」と落胆していたと伝えられている最愛の祖父フィリップ殿下の葬儀で、ヘンリー王子は何を思っていたのか? 不仲だったウィリアム王子とは雪解けし始めたのだろうか? すぐにメーガン妃の元に戻るとみられているヘンリー王子の今後の言動に、ますます注目が集まっている。

堀川樹里(ライター)

堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

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最終更新:2024/02/13 11:51
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