みな実ブームもこれまで?

田中みな実、「嫌われ女子アナ」に逆戻り!? 「6年間でマネジャー4回交代」報道で吹き荒れる逆風

2021/04/16 12:00
サイゾーウーマン編集部
田中みな実、「嫌われ女子アナ」に逆戻り!? 「6年間でマネジャー4回交代」報道で吹き荒れる逆風の画像1
田中みな実公式プロフィールより

 4月10日、ニュースサイト「NEWSポストセブン」が、フリーアナウンサー・田中みな実の担当マネジャーが短期間で辞めていると報道。記事自体は田中の仕事に対するストイックな姿勢やこだわりを称賛する内容だったものの、ネット上では批判の声ばかりが目立っている状況だ。TBS在籍当時、ぶりっ子キャラでバッシングを浴びていた田中だけに、メディア関係者の間でも「嫌われ女子アナに逆戻りしつつある」と話題になっているという。

 記事によると、田中は前事務所「テイクオフ」に在籍した6年間でマネジャーが4回も変わっていたという。そして、昨年8月に移籍した「フラーム」でも、やはり担当マネジャーが突然、会社を辞めてしまったそうだ。

「『ポストセブン』はその原因について、仕事に対して一切妥協しない田中の『強いプロ意識』がマネジャーの負担になっていると分析しており、決して批判的な内容ではありません。しかし、ネット上では、『単にワガママなだけでは?』『人間性に問題アリ』『何か勘違いしている』『周りのスタッフにも気を使える人こそがプロ意識の高い人』と、田中に対して厳しい意見が寄せられています」(テレビ局関係者)

 2014年にTBSを離れ、フリーに転身した田中。当初はぶりっ子キャラを封印したことから「迷走中」という批判が目立っていたが……。

「転機となったのは、17年9月発売の『an・an』(マガジンハウス)“美乳強化塾”特集号の表紙でセミヌードを披露したこと。バストを肘で隠すという大胆な“肘ブラポーズ”が大きな話題を呼びました。以来、世の女性の憧れとしてそのビジュアルに注目が集まるようになり、19年発売の写真集『Sincerely yours…』(宝島社)は累計発行部数70万を突破する大ヒットを記録。世間の好感度も爆上がりし、特に女性ファン数が急増したとわれています」(出版関係者)

 田中が“無双状態”に突入してからは、ネガティブな情報を伝えるメディアは、「週刊文春」(文藝春秋)くらいとなったが……。

「同誌は以前から、田中のマネジャーが定着しないこと、一部スタッフへのぞんざいな態度を報じ続けていましたが、当の田中が圧倒的な人気を誇っていたためか、ネット上では『文春』のほうがガセ扱いされていたほど。しかし現在はまったく正反対で、報道が受け入れられている状況になっています」(同)

 そのきっかけとなったのは、やはり、フラームへの移籍と考えられているようだ。

「田中は移籍発表時、同プロ所属の広末涼子や有村架純らと並べられ、盛んに『女優転身』などと多くのメディアで報じられました。そのため、世間からは『写真集が売れたのはすごいけど、勘違いしすぎ』と批判されるように。しかしこれはまったくの誤解で、田中は女優専門の事務所に移籍したかったわけでなく、ただただテイクオフを辞めたかっただけなのだとか。社長や幹部とも反りが合わず、マネジャーも使えないと、田中は親しい知人らに何年もずっと相談していたそうです。結局は失敗に終わりましたが、フラームに決まる以前は、別事務所に移籍しようと自ら画策していたこともありました」(芸能プロ関係者)

 この春には、アナウンサー活動の原点となったTBS時代からMCを務めていたレギュラー番組『有吉ジャポン』と『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』を卒業した田中。「古巣への仁義で出演を続けていたものの、それももう必要ではなくなった、という判断では」(同)というが、今現在の逆風をみるに、この判断は時期尚早だったのかもしれない。

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最終更新:2021/04/16 12:00
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