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嵐・相葉雅紀、『VS魂』視聴率5.8%で“自己最低”を更新! 「ゲームに見応えない」「ジャニーズ弱すぎ」の声も

2021/04/11 08:00
サイゾーウーマン編集部
嵐・相葉雅紀、『VS魂』視聴率5.8%で自己最低を更新! 「ゲームに見応えない」「ジャニーズ弱すぎ」の声もの画像1
心なしか、相葉ちゃんの笑顔が曇って見えるよ……

 今年1月、昨年まで放送されていた『VS嵐』(フジテレビ系)の後番組としてスタートした『VS魂』。嵐・相葉雅紀がMCを務め、ジャニーズ事務所の仲間たちがレギュラーに加わったが、ネットユーザーからは「『VS嵐』に比べて面白くない」「ゲームがつまらない」などと、否定的な感想も上がっている。そんな中、4月8日放送回では、自己最低視聴率を更新してしまった。

 『VS魂』には相葉をはじめ、風間俊介、Sexy Zone・佐藤勝利、ジャニーズWEST・藤井流星、King&Prince・岸優太、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の浮所飛貴がレギュラー出演中。『VS嵐』時代と同じく、ゲストを迎えてさまざまな対決を繰り広げていくゲームバラエティで、サイコロを使ったボードゲーム・DAMASHI魂や、ポップンボウラー、ドローンエスケープなどが行われている。

 番組開始から3カ月たったが、一部視聴者の間では「『VS魂』はゲームに見応えがない」「この番組のゲームは見ていてつまらない。毎週欠かさず『VS嵐』を見ていたけど、今はもう見てない」「『VS嵐』の頃と違って、若いジャニーズがゲストを置いてけぼりにしている感じ。ファンには面白んだろうけど……」「嵐のチームワークの良さ、空気感が楽しかったけど、今のレギュラー陣はよそよそしさとか遠慮が感じられる」といった、シビアな声も少なくない。

 また、『VS魂』チームの勝率も悪く、「ジャニーズのチームが弱すぎて見てられない」との意見も。一方、ジャニーズファンは「だんだんチームワークが良くなっているから、これからが楽しみ」「『VS魂』がすぐに『VS嵐』を超えるなんて思ってない。長い目で見ることが大事」などと前向きに捉えているようだが、不評ぶりは数字として表れてしまっているようだ。

「1月3日の初回3時間スペシャルは、午後6時~7時台が世帯視聴率8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、7時~9時は9.0%でした。レギュラー放送1回目となる翌週14日も、裏番組の『プレバト!!』(TBS系)などが2ケタを獲る一方、『VS魂』は9.1%と1ケタのままで、同21日放送回は6.4%にダウン。なかなか2ケタには届かず、4月1日まで見ても6~8%台が続き、低空飛行のままなんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 そして、4月8日は新ゲームとして、AR技術を駆使したバーチャルドッジボールが登場。こちらに関して、ネット上には「バーチャルドッジボール、めちゃくちゃ楽しそうだからやってみたい!」と、ゲーム自体に興味を示す書き込みはあったものの、「見てる側には面白さが伝わりにくいゲーム」「やってる人は楽しいんだろうけど、見てるほうは全然面白くない……」といった、辛らつな声も見受けられた。

「なお、同日の視聴率は5.8%と大コケ。同時間帯の『プレバト!!』が11.6%をマークしていたほか、民放では『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』(テレビ朝日系、7.2%)や『THE突破ファイルSP』(日本テレビ系、9.4%)にも負けてしまいました。1月の『VS魂』始動後、5%台は過去最低でしょう。これまで、一部ネットユーザーの間で『レギュラー陣の変化が不振の要因では?』とも言われていましたが、視聴者の反応を見る限りでは、まずゲーム内容や番組構成の見直しが必要なのかもしれません」(同)

 3月8日に開かれた春の改編会見で、フジテレビの編成局編成センター編成部長・齋藤翼氏は「『VS嵐』も13年かけてここまでの人気番組になったものでございますので、『VS魂』も時間をかけてじっくりと受け入れられる企画を打ち出していけたらなと考えております」と、コメントしていた。4月に入って5%の低視聴率を叩き出した『VS魂』だが、今後は巻き返せるだろうか?

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最終更新:2022/12/19 23:06
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