アピールするほど逆効果ってことに気づいて

Cocomi、明石家さんまを「親戚のおじちゃん」呼びして批判続出!「常識ない」「公私混同するな」の声

2021/04/05 19:29
サイゾーウーマン編集部
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 木村拓哉と工藤静香の長女・Cocomiが、4月4日に自身のインスタグラムを更新。その内容について、ネット上で「常識ない」「公私混同するな」と批判が続出している。

 今年6月11日公開予定のアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』で声優に初挑戦するCocomiは、この日、「『漁港の肉子ちゃん』収録現場!!!監督の親戚のおじちゃんと」というコメントとともに、同映画の企画、プロデュースを手掛ける明石家さんまとのツーショット写真を投稿した。

 さんまといえば、Cocomiの父である木村と2002年放送のドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系)での初共演を機にプライベートでも交流を深め、木村がさんまのことを「おじき」と呼ぶほど親しい間柄。03年からは毎年正月に特別番組『さんタク』(同)が放送されており、ファンからも“盟友”といわれている。

「木村は19年7月放送のさんまのレギュラー番組『痛快!明石家電視台』(TBS系)にVTR出演した際、さんまが木村家を訪れたことを明かし、『我が家でさんまさんはすっごい面白い親戚のおじさん(のような存在)』だと語っていました。今回の投稿から、Cocomiにとってもさんまは親戚同然の近しい存在であるとうかがえますが、ネット上では、『いくらなんでも公私混同しすぎ』『仕事現場で “おじちゃん”呼びは常識がない』『そもそもさんまさんはプロデューサーで監督は別の人。出演者としてありえない間違い』と批判が寄せられています」(芸能ライター)

 昨年、ファッション誌「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・パブリケーションズ)5月号の表紙を飾り芸能界デビューを果たしたCocomiは、同誌の企画で憧れの声優・花江夏樹と対談した際に、日本語の発音を学ぶため「少しだけ声優さんの勉強をさせていただいた」と、中学時代に声優養成所でレッスンを受けた経験を明かしているが、作品に出演するのは今回が初めて。それだけに、インスタ投稿をめぐっては、「仕事を舐めてる」「プロとして仕事するのであれば、きちんと線引きが必要」と眉をひそめる人も少なくないようだ。

「18年に『ELLE JAPON』(ハースト婦人画報社)7月号の表紙で鮮烈なモデルデビューを果たして以降、ブルガリやシャネル、エスティ ローダーなど、さまざまな有名ブランドのアンバサダーを務めている妹・Koki,と同様、Cocomiも『親の七光』ならぬ『十四光』と揶揄されることが多い。そんな中で今回、自身の父と親交の深いさんまを“親戚”と称したことで、『IMALUでもここまでアピールしてないのに』と、さんまの実娘であるIMALUと比べる人や、『さんまとパパの関係があったからもらえた仕事でしょ』『十四光では飽き足らず、さんままで……』『親の名前も、その親の人脈も何でも使えって感じだな』と呆れる人が続出しています」(同)

 果たしてCocomiは、声優としての力量で下馬評を覆すことはできるだろうか。

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最終更新:2021/04/05 19:30
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